BROOKSがサポートするオンライン1000m選手権に注目
米国で最も支持されるランニングシューズブランド「BROOKS(ブルックス)」が、日本国内で初めて、オンライン上での1000m選手権をサポートすることが発表されました。この試みは、昨今のコロナ禍で多くのスポーツ大会が中止される中、アスリート支援を続けたいという願いから実現しました。
BROOKSの陸上競技への貢献
BROOKSは、陸上競技に対する長年の支援を行っています。アメリカに本拠地を置くトラック競技のプロチーム「BEASTS(ビースト)」を持ち、日本では中距離専門のプロチーム「阿見アスリートクラブ」にも力を入れています。これにより、多くのアスリートの成長と競技の普及を目指しています。
今回の「天下一1000m選手権」は、陸上競技選手の魅力を広めるエキサイティングなレースを実現することを目指しています。主催者のたなー氏は、YouTubeチャンネル「ランたなチャンネル」を運営し、ランナーや陸上競技に関心を持つ人々に向けた情報を発信しています。
選手権の概要と詳細
この選手権は、2020年6月14日から6月27日の間に予選と決勝が行われ、様々なカテゴリーでの競技が用意されています。優勝者や入賞者には、賞金や魅力的な景品が用意されているため、競技参加者には大きなモチベーションとなります。
特に注目すべきは、ブルックスが提供する景品です。最新のランニングシューズ「HYPERION TEMPO」が景品として登場します。これは、DNA FLASHを搭載したシューズで、軽量かつ高いパフォーマンスを提供する設計となっています。アスリートのサポートに加えて、ランニングを楽しむすべての人が対象です。
選手権の詳細な日程
- - 予選: 2020年6月14日(日)~ 6月20日(土)
- - 決勝: 2020年6月22日(月)~ 6月27日(土)
詳細は、公式ウェブサイトで確認できます。興味がある方は、ぜひ参加の検討をしてください。
BROOKSの取り組みと未来
BROOKSは、創業100年以上の歴史を誇るランニングシューズブランドであり、革新性と環境に配慮した製品作りに挑戦します。彼らのモットーである「RUN HAPPY」は、アスリートだけでなく、広くランニングを愛する全ての人々に向けたメッセージです。
また、最近ではサスティナブルな開発が評価されており、環境問題にも積極的に取り組んでいます。このような姿勢が、多くのランナーから愛され続ける理由の一つです。
今後もBROOKSは、オンラインランスポーツの支援をさらに強化していく意向を示しています。陸上競技やランニングシーンの進化に寄与し、多くの人々に新たな挑戦の機会を提供したいという想いが感じられます。
【公式ウェブサイト】
BROOKS公式サイト