ノビタス、スポーツエールカンパニー2025に認定される意義
株式会社ノビタスがスポーツ庁から「スポーツエールカンパニー2025」に認定されました。この認定は、法人が従業員の健康を促進するためのスポーツ活動を支援し、積極的に取り組んでいることを示すものです。ノビタスは、自社のフットサル部を通じて、その取り組みの成果を認められたことになります。
スポーツエールカンパニー認定制度について
スポーツエールカンパニー認定制度は、2017年に始まり、企業が従業員の健康を考慮し、スポーツ活動を促進するために行った具体的なプログラムを評価するものです。この制度によると、フットサル部の設立や活動内容が高く評価され、ノビタスは今回初めてこの名誉を手にしました。
フットサル部の取り組み
ノビタスのフットサル部は2023年9月に設立され、現在は16名のメンバーが在籍しています。部活動は週1回行われ、業務後に練習を行うことで、従業員同士のコミュニケーションを活性化させています。また、フットサル部は神奈川県の社会人フットサル3部リーグに参加しており、2部リーグへの昇格を目指しています。オフィス独自の取り組みとして、会社が関連経費を全額負担し、業務スケジュールも調整することで、フットサル部の活動が円滑に進められるようサポートしています。
活動の効果
ノビタスとしては、社内でスポーツを通じてコミュニケーションの活性化を目指しています。具体的には、異なる部門のメンバー間での交流が増え、スポーツから遠ざかっていた社員が再び運動を始めるきっかけを提供することで、健康意識が高まっています。さらに、アルバイトの学生スタッフも参加し、幅広い世代が交流する場を創出しています。このような活動によって、社内のエンゲージメント向上にも寄与しています。
今後の展開
ノビタスは今後もフットサル部の活動を支援し、全社員の健康増進を図ると同時に、スポーツを通じて働きやすい環境を整えることに努めます。社員が健康で前向きな姿勢で仕事に臨むことで、生産性の向上にもつながることでしょう。
会社情報
ノビタスは神奈川県横浜市に本社を置く企業であり、ネットワークカメラやモバイルネットワーク、AIソフト、画像処理などの情報通信機器を提供しています。創業以来、「現場主義」をモットーとし、官民を問わず多様な業界のニーズに応える製品作りに取り組んでいます。グローバルに展開しながらも、地域貢献なども視野に入れ、IoT技術と人の力を結集し、安心と安全な社会の実現を目指す企業です。公式ウェブサイトでは、さらに詳しい情報や実績をご覧いただけます。
おわりに
「スポーツエールカンパニー2025」に認定されたノビタスは、今後も従業員の健康を重視した企業活動を推進し、社内コミュニケーションの活性化を図ることで、より良い職場を目指して進化し続けることでしょう。