金価格が過去最高値を記録!注目の「黄金展」へようこそ
最近の金市場は目を見張る状況になっています。特に、新型コロナウイルスの影響を受けた世界経済の不安感から、安定資産としての金への需要が高まり、価格はここ数年右肩上がりです。2020年8月7日には、金相場が過去最高の7,769円を記録し、その後も高い水準を保っています。
このような背景を受け、今年の「黄金展」は例年以上に規模を拡大し、より多彩なラインアップで開催されます。会場は、東京都内の日本橋高島屋で、感染症対策も万全です。
高騰する金相場の理由
金価格の高騰にはいくつかの要因があります。米国内での経済再開後も感染が拡大する中、パウエル議長が厳しい経済見通しを語る発言を行ったことが影響しています。また、JCペニーなど大手企業の破綻が相次ぎ、米中の半導体戦争も影響を及ぼしています。さらに、ドル円の為替相場が狭いレンジに収束しているため、ドル建ての金価格上昇が円建てにも波及しやすい状況です。
資産を金にするトレンド
経済の先行きが不透明な現在、多くの方が現金や他の資産を金に変えようとしています。実際、大手の金地金商では、過去最高の価格にもかかわらず、金地金を購入するお客様が急増中。特に、買取サービスも人気で、不要な金製品の処分を考える方々が多く見受けられます。コロナ禍での断捨離を機に、金を手放す動きが広がっています。
特別展示「黄金のだるま」と「アマビエ」
「黄金展」では、新型コロナウイルスの収束を願い、日本の伝統的な縁起物である「黄金のだるま」が特別展示されます。その大きさは約1メートル80センチ、金箔が1,700枚も使われた見事な作品です。また、「アマビエ」のカードも登場し、疫病退散の願いが込められています。
幸運をもたらす金製品の数々
今回の「黄金展」には、全国初登場の『金箔イーグル』や高さ約2メートルの『金将駒』など、多種多様な金製品が集まります。金箔イーグルは高さ約70センチ、幅100センチで、税込2,200,000円という圧倒的な高価格。目を引くのは、その美しい金箔のデザインです。さらに、将棋ブームを背景にした『金の将棋駒』一式も展示されており、購入も可能です。
「黄金展」の詳細情報
黄金展は2020年8月19日から24日まで日本橋高島屋で開催されます。入場は無料で、会場では感染対策が徹底されており、安心して訪れられる環境が整っています。ぜひこの機会に、金の魅力を実際に感じてみてください。
- - 会期: 2020年8月19日(水)~24日(月) 午前10時~午後7時30分(最終日は午後6時閉場)
- - 会場: 日本橋高島屋S.C.本館8階催会場
- - お問い合わせ: 日本橋高島屋S.C.代表03-3211-4111
この黄金展で、運気を高め、金の持つ美しさや歴史に触れてみてはいかがでしょうか。