日暮里・舎人ライナーが春の装飾を施す!
東京都の交通局が、春の訪れを感じさせる取り組みを発表しました。日暮里・舎人ライナーの2駅に、花柄の美しい装飾が施され、特に「舎人公園千本桜まつり」を盛り上げるための特別な車両「さくらライナー」も運行されます。これにより、利用者は駅や車両のデザインで春を実感できる絶好の機会となっています。
駅の装飾詳細
装飾の期間は、令和7年3月8日から4月14日まで。対象となる駅は日暮里駅と舎人公園駅で、ホームの案内板やエスカレーターや階段の側面、さらにホームドアのガラス部分などが美しい花柄で彩られます。洗練されたデザインは、株式会社日比谷花壇とのコラボレーションの結果で、通勤や観光の人々に春の気配を届けます。
特別車両「さくらライナー」
特別な車両「さくらライナー」は、令和7年3月7日から4月14日まで運行され、日暮里・舎人ライナーの330形1編成が対象です。この車両には、特別なヘッドマークが掲示され、車窓からも春を感じることができるような装飾が施されています。乗車するだけでなく、優雅なデザインを楽しむのも良いでしょう。
舎人公園千本桜まつり
春の風物詩とも言える「舎人公園千本桜まつり」が、令和7年3月29日(土)と30日(日)に開催されます。このイベントは、足立区観光交流協会や足立区、東京都建設局などが主催し、桜の開花を祝います。都電荒川線のマスコット「とあらん」や都バスマスコット「みんくる」も参加し、都市交通に関連するグッズなども販売されます。また、特別なセレクトショップも出店予定です。
さらに、桜まつりに合わせて「みんくる」と「とあらん」が主役のキャンペーン「みんくる&とあらんのニコっとランド」が、令和7年3月22日から4月6日まで実施されます。デジタルスタンプラリーや期間限定のフォトスポットなどが用意されています。
まとめ
日暮里・舎人ライナーの春の装飾は、地域の人々や観光客に春の到来をわかりやすく伝える素晴らしい取り組みです。この機会に春の気配を感じるために、ぜひ日暮里・舎人ライナーを利用してみてください。美しい装飾や特別なイベントが皆さんを待っています!