株式会社ROBOT PAYMENTが請求管理システムのセキュリティを強化

株式会社ROBOT PAYMENTの請求管理ロボ

株式会社ROBOT PAYMENT（本社：東京都渋谷区）は、「請求管理ロボ」の新たなセキュリティ機能の実装と改修を行ったことを発表しました。この取り組みは、企業の会計業務をスムーズに進めるだけでなく、安全性も高めるためのものです。

セキュリティ強化の目的

大企業が扱う請求情報は非常にデリケートであり、適切なセキュリティ対策が求められます。ROBOT PAYMENTは、顧客の信頼を守るために「不正アクセスの防止」と「不正行為の早期発見」の二つの側面からの強化策を導入しました。これにより、安定したサービスを提供しつつ、企業の信用を高める狙いがあります。

主な機能改修内容

1. 多要素認証対応
新たに導入される多要素認証機能により、ログイン時のセキュリティが飛躍的に向上します。これにより、不正なアクセスをしにくくすることが実現しました。

2. セッションタイムアウトの変更権限付与
ユーザーが自身のセッションタイムアウトの時間を調整できる機能を追加しました。これにより、使用状況に応じた柔軟な管理が可能です。

3. パスワードポリシーの変更
より厳格なパスワード条件を設定し、全体的なセキュリティを向上させるためのポリシーを導入しました。

4. アクセスログの記録
将来的に、有償オプションとしてアクセスログの記録機能が提供される予定です。この情報は、不正アクセスやその他の不審な行動を追跡するために非常に重要です。

請求管理ロボの全体像

「請求管理ロボ」は、請求書の発行だけでなく、その後の決済や債権管理までを自動で行なうことで、従来の請求業務の負担を約80％軽減します。手作業での請求、集金、消込、催促などの業務から解放され、経理チームの負荷を大幅に減らしつつ、債権リスクも軽減されるため、多くの企業にとって喜ばしいサービスです。

多様な決済手段が用意されており、クレジットカード決済や口座振替、銀行振込など、低コストで利用できる点も魅力。顧客数や請求件数の急激な増加に柔軟に対応できるため、企業は競争力を高めることが可能です。

企業の理念

ROBOT PAYMENTは「商取引を自由にする決済インフラで再び日本を強くする」というビジョンを掲げています。商取引を阻む「慣習」「非効率」「与信」という三つの壁に対し、革新的なサービスで挑戦し、日本企業が本来の力を引き出せるように支援しています。

持続可能な成長を目指し、経済をより強固なものにする理念のもとで、ROBOT PAYMENTは引き続き革新を追求し、新たな価値を創出していくことでしょう。

請求管理ロボの詳細
請求管理ロボ for Salesforceの詳細