株式会社Jizoku資金調達
2025-05-20 10:21:16

持続可能な農業推進へ!株式会社Jizokuが7100万円の資金調達を実施

株式会社Jizoku、7100万円の資金調達を実施



東京都国立市に本社を構える株式会社Jizokuは、Partners FundやHAKOBUNE、複数の個人投資家から7500万円の資金調達を実施しました。この資金調達は、農業分野での温室効果ガス(GHG)削減に対する意識が高まる中で行われ、特にカーボンクレジットの創出に力を入れることを目的としています。

カーボンクレジット発行の意義



国際的には、気候変動が深刻な問題として取り上げられる中、農業からのGHG排出を減らすことは急務となっています。そこでJizokuは、農業由来のGHG削減効果を「カーボンクレジット」として可視化し、経済的価値に転換する取り組みを進めてきました。

これにより、農家は自らの環境保全活動を評価され、その応援のための資金を提供されることになります。さらにJizokuは、衛星データを活用した農地のモニタリングや生物多様性の評価技術を駆使し、質の高いカーボンクレジットの生成と持続可能な農業の実施へと繋げています。

投資家の声



今回の資金調達に関して、Partners Fundの代表である種市亮氏は、カーボンクレジットに関する専門家であるJizokuの片岡慶一郎代表取締役のビジョンと、その実行力に感銘を受けたと語っています。彼は、Jizokuの挑戦が成功を収めることを信じており、持続可能な農業の実現に強い期待を寄せています。このような情熱が、出資者たちが’investissementを決めた要因の一つとなっています。

一方、HAKOBUNEの栗島祐介氏も、Jizokuが農業の現場から気候変動に立ち向かう姿勢に共感し、このラウンドに参加した理由を述べています。彼は、Jizokuが短期間で国内外のプロジェクトにスピーディーに移行していることに注目しており、特に官民の連携が今後のクレジット市場での信頼性を高めるだろうと期待しています。

未来への展望



株式会社Jizokuの片岡慶一郎代表取締役自身も、この資金調達がさらなる成長のきっかけになると考えています。彼は、カーボンクレジットとはまだ発展途上の仕組みではありますが、その可能性は無限大であると信じています。

Jizokuが目指すのは「誰もがおいしいご飯を食べ続けられる世界を作る」という大きなミッションのもと、農業による持続可能な地球環境の形成です。今後の活動を通じて、このビジョンを現実のものとしていく過程を、社会に新たな価値をもたらすことが求められます。

最後に、Jizokuはこれからも着実に実績を積み上げていく姿勢を貫き、持続可能な農業の推進に貢献することが期待されています。今後の展開から目が離せません。


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会社情報

会社名
株式会社Jizoku
住所
東京都国立市東1-20-12YMCA一橋寮
電話番号

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