冬の白馬三山をこたつで楽しむ新カフェ「八方こたつカフェ」開店

冬の白馬三山を満喫できる「八方こたつカフェ」

2023年12月26日、冬の白馬で新たにオープンするカフェ「八方こたつカフェ」は、標高1,200mの北尾根高原に位置し、白馬三山の絶景を眺めながらこたつで温まれるスペースが魅力です。このカフェは、八方尾根開発株式会社が展開するもので、来たる冬季に向けた観光スポットとして注目されています。

こたつでの食事体験

「八方こたつカフェ」では、北海道のアウトドア用品販売の株式会社アルペンによる新商品「こたつユニット」を使用。キャンプ愛好者から観光客まで幅広い層に楽しんでもらうために、日本の伝統文化であるこたつを取り入れています。訪れる人々がこたつに入って心温まる時間を過ごせるように配慮されており、食事やホットドリンクも提供されます。

オープン日初日には、こたつのお伴としてみかんを振る舞い、来店者は和菓子やみかんと共に、日本の冬の風習を体験できます。また、「珈琲せんじゅ」とのコラボで提供されるオリジナルドリップコーヒーも、このカフェの大きな魅力です。

ホットドリンクであたたまる

カフェでは、冬にぴったりなホットチョコレートやホットワインなど、温かい飲み物が揃っています。週ごとに変わる特別メニューとして、日本の伝統的なスイーツであるおしるこや、観光客に人気のあるお団子を数量限定で提供予定です。これらのメニューは、冷え込む冬に身体を芯から温めてくれるでしょう。

絶景とともに楽しむ観光スポット

北尾根高原では、冬季観光シーズンに合わせて「北尾根クワッドリフト」が観光営業を再開します。これにより、訪れる観光客は白馬八方尾根の美しい風景を望みながら、ウィンタースポーツや雪山の魅力を体感できる絶好の機会が提供されます。カフェからの眺望は、四方八方に広がるパノラマビューで、山々の美しさを存分に堪能できます。

アクセスと営業情報

「八方こたつカフェ」は、長野県北安曇郡白馬村の北城に位置し、アクセスも良好です。白馬八方バスターミナルから無料シャトルバスで約10分、または「八方花咲ゲレンデ」下車後、北尾根クワッドリフトを利用して約10分の距離にあります。カフェは12月26日から来年3月23日まで営業し、土日を中心に開店します。営業時間は10時から14時30分までの予定です。