新型タブレットPC
2024-09-25 17:11:12

過酷な環境でも頼れる 新型タブレットPC「TOUGHBOOK」FZ-G2シリーズ

新型タブレットPC「TOUGHBOOK」FZ-G2シリーズの魅力



パナソニック コネクト株式会社が発表した新型頑丈タブレットPC「TOUGHBOOK(タフブック)」FZ-G2シリーズは、2024年度第3四半期からの発売を予定しています。このモデルは、近年のデジタルトランスフォーメーション(DX)の進展に伴い、屋外や厳しい環境での業務ニーズに応えるために開発されました。

開発の背景



近年、少子高齢化や外国人労働者の増加といった社会の変化、さらに働き方改革の推進により、企業や現場では新しい働き方が求められるようになっています。このような環境下で、パナソニック コネクトは多様な働き方に柔軟に対応するため、さまざまな業務環境に適した製品を展開してきました。特にこのFZ-G2シリーズは、2021年の発売以来、多くの現場で利用されており、設備点検やメンテナンス、警察や消防隊員向けの端末として、信頼性の高いパートナーとなっています。

新モデルの主な特徴



新型FZ-G2は、効率的な業務を支えるために、インテルのCore Ultra 5プロセッサーを搭載しました。これによりデータの高速処理が可能となり、リアルタイムでの映像伝送が可能となりました。これにより、現場での作業指示やサポートを遠隔からリアルタイムで行えるため、業務の能率を一層向上させることができます。また、約1,260万画素のリアカメラを備えており、暗所でも鮮明な撮影が可能です。

バッテリーの持続時間は、前モデルに比べて約1.3倍に延長されており、充電時間を短縮しつつ、長時間の業務にも対応可能です。例えば、30分間の充電で約4.6時間の動画再生ができたり、約10.2時間のアイドル状態での使用が可能です。これにより、一日に複数の現場を回る際に少しの休憩時間を利用して充電ができるため、業務をより安心して遂行することができます。また、工具がなくても簡単にバッテリー交換ができるため、電源がない場所でも業務に支障が出ることはありません。

現場ニーズに応える拡張性



新型FZ-G2は、気温や環境の厳しい条件下でも安定して稼働できる頑丈さを兼ね備えています。寒冷地や炎天下といった過酷な状況でも、その性能を発揮し、作業者にとって安心できる道具となります。さらに、働き方の変化や業務フローに応じた拡張性も持ち合わせており、企業のニーズに柔軟に応えてくれることでしょう。

発売情報



新型のFZ-G2シリーズは、オープン価格にて提供され、2024年度第3四半期(2024年10月~12月)より発売予定です。また、ワイヤレスWAN(LTE&5G)モデルも他モデルとともに2024年度第4四半期(2025年1月~3月)の発売が予定されています。

このように、パナソニック コネクトの新型頑丈タブレットPC「TOUGHBOOK」FZ-G2シリーズは、厳しい現場環境においても力強いパートナーとなることでしょう。今後の発展や利用シーンに期待が高まります。

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会社情報

会社名
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住所
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電話番号
06-6908-1121

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