ギブリーが新たに採用支援SaaS「AUTOHUNT」を導入
株式会社ギブリーが、転職潜在層をターゲットしたSaaS「AUTOHUNT」の導入を発表しました。これにより、同社は人材確保の手法をより一層強化することを目指しています。
導入の背景
ギブリーは、生成AIを活用した様々なプロジェクトを進めており、来年からは特にエンジニア職の採用に注力する計画です。従来の採用手法だけでは限界を感じており、潜在層へのアプローチを強化する必要があると判断しました。
さらに、リファラル採用やSNSを通じた活動の重要性を認識し、採用活動におけるチャネルの拡大が不可欠であると考えています。このような背景から、新たに採用支援ツールを導入することに至りました。
AUTOHUNTへの期待
ギブリーは、「AUTOHUNT」の導入によって、従来見過ごされがちな優秀な候補者を効率的に見つけ出すことを期待しています。特にスカウト機能において、現行の手法だけでは補えないニーズに応えてくれることを望んでいます。AUTOHUNTの活用により、採用マーケティングとスカウト機能の両面から戦略を支える重要なツールとなるでしょう。
このシステムを利用することで、人材のプールをさらに広げ、質の高い候補者との接点を増やすことが可能になります。また、これに伴い採用マーケティングの効率化も実現できると考えています。
ギブリーについて
株式会社ギブリーは「すべての人が物心豊かな社会を実現する」というビジョンのもと、生成AIやAIエージェントを用いて、AI時代に向けた支援を行っています。4000社以上の企業に対して、生成AIの業務効率化を図る「MANA」や、AIを活用した業務創造を行う「Givery AI Lab」、さらにはAIマーケティング「DECA」などの事業を展開。また、デジタル人材の採用や育成を行う「Track」など、多岐にわたるサービスを提供しています。特に生成AIの分野では、日本で最初に法人向けプラットフォームをリリースし、大きな成果を上げています。
AUTOHUNTについて
「AUTOHUNT」は、転職市場にいなくても優秀な人材に出会える採用支援のSaaSであり、独自の技術を基にした非登録型の人材データベースを活用して、転職潜在層へのアプローチを可能にしています。このツールは、採用の競争が激化する中で、企業のカルチャーや求めるスキルに合うタレントを早い段階で見出し、採用を支援する役割を果たします。
詳しいサービスについては、
AUTOHUNT公式サイトをご覧ください。
最後に
ギブリーのAUTOHUNT導入は、同社の採用戦略の新たな柱となるでしょう。この動きが今後どのような人材確保の結果に繋がるのか、注目が集まります。