ジュエリーと伝統工芸の新しい形、Jewel Kiriko
最近、江戸切子と宝飾が見事に融合した新しいプロジェクト「Jewel Kiriko」が注目を集めています。このプロジェクトは、クラウドファンディングサイト『Makuake(マクアケ)』で始まりました。不況により見本市やイベントが縮小された中で、オンラインを活用した支援が求められています。
Jewel Kirikoの魅力
「Jewel Kiriko」とは、日本の伝統的なカットガラスである江戸切子と、仙台の宝飾職人たちとのコラボレーションの成果です。今回発表された商品の中には、直径13mmの切子ピースに約1.5mmのサファイアやルビーを組み合わせたネックレスやブレスレットがあります。この佳品は、江戸切子の美しさと宝飾の精緻さを融合させており、全く新しい形のジュエリーを提供しております。
スペシャルオファー
支援者向けには早割プランも用意されており、なんと45%オフの特別価格で購入できるチャンスがあります。この取り組みによって、より多くの方に「Jewel Kiriko」の魅力を知っていただける機会になるはずです。
プロジェクトの背景
「Jewel Kiriko」が誕生したきっかけは、ある顧客が持ち込んだ割れた切子グラスでした。「金継ぎ」のように修復できないかという問いかけから、職人がその破片を用いて美しいペンダントを作り上げた際に、新たなアイディアが生まれました。そして、アクセサリーに対する興味がこのプロジェクトの動機となったのです。
日本の伝統工芸を未来に
日本の伝統工芸は、主に食器類に集中していますが、これをアクセサリーとして活用することで新たな市場を開拓できる可能性があります。高価な酒杯や皿では満足できない消費者に対し、自由な美を追求する装身具の世界は、ある意味で新しい形の「伝統」を作ることができるかもしれません。
さらなる展望
今後、川商は江戸切子だけでなく、日本国内のさまざまなガラス職人やジュエルカット職人と連携し、様々な商品開発を進めていく予定です。「Jewel Kiriko」は、単なる製品ではなく、伝統産業への新たな視点を提示することで、日本文化の未来を切り拓くことを目指しています。
彼らの取り組みは、伝統の良さを保ちながらも、現代のニーズに応える新しい手法を模索しています。このプロジェクトを通じて、日本の宝飾品の未来がさらに広がることを期待しています。具体的な商品は今後の情報で明らかになりますので、ぜひチェックしてみてください!
支援と応援のお願い
「Jewel Kiriko」のプロジェクトは、皆さんの応援があってこそ成功に近づきます。魅力的な特典やアイテムも盛りだくさんで、支援することで素晴らしいジュエリーを手に入れるチャンスも増えます。興味のある方は、ぜひMakuakeのページをご覧ください。
新たな伝統を築くこの試みに、あなたも参加してみませんか?
会社概要
- - 名称:有限会社 川商
- - 設立:2000年6月8日
- - 事業内容:日本の和装・工芸品のモダン化の提案、企画、製造
- - 運営サイト:
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Craft Style
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Craft Style アジア館