グランプリ閉幕!日本の宝物が世界へ
2025年2月26日から27日にかけて、日本橋三井ホールにて開催された「にっぽんの宝物 JAPANグランプリ2024-2025」が終了しました。このイベントでは、全国各地の優れたプロダクトが一堂に会し、情熱を込めた技術とアイデアを競いました。
開催概要
- - 開催日時: 2025年2月26日(水)~2月27日(木)
- - 主な会場: 日本橋三井ホール及び東京コンベンションホール
各部門では、調味料・ソース部門、ライフスタイル部門、スイーツ部門など様々なカテゴリーが設定され、審査員によってクオリティやクリエイティビティが評価されました。中でも、調味料部門では「浜ののりだれ」が最高評価を受け、グランドグランプリへ進出しました。
審査員の視点
審査員の一人であるRemake easyのCEO兼プロデューサー、林巨樹は、全国から集まった参加者の情熱と創造力に深い感銘を受けたと語ります。彼は特に、「伝統を守りながらも、時代に適応したプロダクトが求められている」という観点から評価を行ったようです。そして、彼は参加者に、自らの「宝物」を発信する舞台としてこのグランプリを活用してほしいと呼びかけました。
大阪・関西万博への道
各部門で選ばれた優勝者は、2025年の日本国際博覧会(大阪・関西万博)での世界大会へ出場する権利を得ました。この大会は、食やビジネスにおける革新を象徴する場となり、日本を代表するプロダクトが世界に向けて発信される貴重な機会です。
林巨樹プロフィール
林巨樹氏は、千葉県佐倉市出身で、2015年にエコール辻東京を卒業後、フランスの名店で修行を積んだ実力派のパティシエです。彼は「BASE BREAD」の開発など、数多くのプロジェクトに携わり、食の新しいスタイルを築いてきました。現在は、Remake easyのCEOとして特別なパフェ体験を提供し続けています。
Remake easyについて
「Remake easy」は、限られた会員のみが体験できるパフェバーとして話題になっており、毎回の募集に数分で応募が殺到します。提供されるパフェは季節ごとの変化も楽しめ、素材の良さを最大限に引き出した贅沢な逸品です。
結論
「にっぽんの宝物 JAPANグランプリ」は、国内の宝物を見つけ出し、評価する素晴らしいイベントであり、未来に向かう若いビジネスパーソンたちに新たなインスピレーションを与える舞台です。日本各地から集まった情熱あふれるプロダクトが、今後どのように世界で評価されるのか、楽しみでなりません。