ICHI COMMONS株式会社が掲げる社会課題解決のビジョンとは
ICHI COMMONS株式会社がデジタルインフラの整備を進める中で、最近1.2億円の増資を実施しました。この増資は、企業の社会貢献活動をより効果的に行うための新サービス開発やシステムの構築に使用される予定です。具体的には、企業向けに寄付先をコンペ形式で募集し、社員が参加する社会貢献活動の広がりを促進することを目指しています。
新しいサービスで企業と地域の連携を強化
ICHIが展開するサービスでは、企業が志向するパーパスに沿った地域事業者との出会いを創出するとともに、最大9割税優遇が受けられる企業版ふるさと納税を通じて、企業と地域自治体の連携を強化します。この仕組みにより、企業の持続的な成長と地域活性化が同時に進められることが期待されています。
代表の伏見崇宏氏の経歴
同社の代表取締役である伏見崇宏氏は、シンガポールで生まれ、アメリカの南部で幼少期を過ごした後、日本に帰国。慶應義塾大学在学中に教育系NPO HLABの立ち上げに携わりました。その後、ゼネラル・エレクトリックに入社し、東京や新潟の工場でリーダーシッププログラムに従事した後、一般社団法人C4で社会的投資の中間支援業務に携わります。2020年には、持続可能な社会の仕組みを創出するためにICHI COMMONSを設立しました。
河西智哉氏の技術的貢献
また、ICHI COMMONSのテクニカルディレクターである河西智哉氏は、京都大学在学中にプログラミングを学びました。彼は22歳の時にサムライト株式会社のCTOに就任し、以降も多くのスタートアップでアプリケーション開発や事業開発において重要な役割を果たしてきました。彼のビジョンは「楽しいことをやる人生」が最も大切であり、そのために便利なものを作り出し、社会に役立てることにあります。
未来への展望
これからICHI COMMONSは、増資によりさらに多くの社会課題にアプローチし、企業と地域の連携を進めることで、持続可能な社会を実現するための基盤を築いていく予定です。最新の技術を活用し、広がりを見せる社会貢献の波に乗り、事業を推進する姿勢は今後の注目を集めるでしょう。
お問い合わせ先
本リリースに関する詳細は、ICHI COMMONS株式会社の代表取締役 伏見崇宏までお問い合わせください。
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