国内初、暗号資産損益計算の効率化を実現
クリプトリンク株式会社(以下、クリプトリンク)は、国内初の暗号資産の損益計算サービスとして、株式会社TKC(以下、TKC)の財務会計システム『FX2クラウド』とのAPI連携を開始しました。この新たな連携により、クリプトリンクで作成された仕訳データが直接FX2クラウドに連携され、暗号資産取引の管理が格段に効率的になります。
API連携の意義
暗号資産の取引は年々増加する中、その管理と損益計算は複雑さを増しています。特に、複数の取引所やウォレット、DeFiやNFTなどの複雑な取引においては、正確な仕訳データの作成が求められています。クリプトリンクでは、このようなニーズに応え、API連携を実現することで、ユーザーが抱えるデータ整理の負担を軽減し、経理業務の効率化を目指しています。
クリプトリンクの概要
クリプトリンクは、2017年に設立された暗号資産の損益計算に特化した企業で、現在までに1,000社以上の法人および会計事務所に導入されています。主なサービスの強みとして、
- - 国内外の主要な暗号資産取引所に対応
- - DeFi・NFT・複数のブロックチェーンに対応
- - 月額330円(税込)から利用可能
- - 法人向けの期末評価や仕訳データ出力機能
などが挙げられます。さらに、数万人規模の個人ユーザーも利用しており、その利便性が認められています。
FX2クラウドについて
一方、FX2クラウドはTKCが提供するクラウド型の財務会計システムです。経営者の業績管理機能や、銀行データ受信、証憑保存機能を備え、企業の会計業務の効率化に寄与しています。このシステムは、経理業務を支援するための多様な機能を持っており、企業のニーズに柔軟に対応することができます。
連携の利点
新たに始まったAPI連携は、暗号資産の取引データをFX2クラウドに直接結びつけることで、ファイル出力や取り込みといった従来の煩雑な作業を大幅に削減します。これにより、法人や個人事業主は、会計業務における負担を軽減し、より迅速な経理業務の実現が期待されます。特に、月次決算や期末評価、税務申告といった重要な業務がスムーズに進むことで、多くの企業にとって大きな助けとなるでしょう。
クリプトリンクとTKCのビジョン
クリプトリンクとTKCは、暗号資産を財務戦略に組み込む企業が注目される中、その需要に応じて利用者のビジネスが成長できるよう、さらなるサービス向上を目指しています。両社の取り組みにより、経理業務がさらなる効率化を図り、利用者の満足度を高めることを目指しています。今後も技術革新とともに、ユーザーの負担を軽減する新たなサービスの提供に努めていくことが期待されます。
まとめ
暗号資産の損益計算と会計システムの連携は、企業にとって新たなビジネスチャンスを生む可能性があります。クリプトリンクとTKCの連携により、経理業務のデジタル化が加速し、今後の企業経営の手助けとなるでしょう。暗号資産を経営戦略の一環に組み込むことで、次世代の財務管理を実現しましょう。