株式会社PoliPoli、経団連への入会を果たす
株式会社PoliPoli(本社:東京都千代田区、代表取締役:伊藤和真)は、このたび一般社団法人日本経済団体連合会(以下、経団連)に入会したことを発表しました。経団連は、日本経済を代表する企業の集まりであり、その加盟によって、PoliPoliの政策共創活動が一層強化されることが期待されています。
経団連への加入の背景
日本は現在、少子高齢化や環境問題、経済格差といった複雑な課題に直面しています。これらの問題解決には、政府の力だけでは限界があります。国民や企業とともに政策を共創していくことが不可欠です。PoliPoliは、国民の声を政策に反映させるためのプラットフォームを提供しており、AIなどのテクノロジーを活用しながら様々な関係者との連携を深めています。
PoliPoliのミッション
PoliPoliは「新しい政治・行政の仕組みをつくりつづけることで、世界中の人々の幸せな暮らしに貢献する。」というミッションを掲げており、一般の人々と政治をつなぐ役割を果たしています。今回の経団連加入を通じて、PoliPoliは様々な業界との連携を図り、多様な政策共創の機会を創出することを目指しています。
政策共創の加速
従来の政策形成は、多くの場合、特定の専門家や限られた関係者による閉鎖的な議論にとどまっていました。しかし、PoliPoliはオンラインプラットフォーム『PoliPoli』や『PoliPoli Gov』を通じて、国民、企業、政治家、行政機関が協力し、政策を共に創り上げる新しい形の「共創」を推進しています。経団連に加入することで、各業界を代表する企業との連携が強化され、よりオープンで多様な政策形成プロセスを実現することが可能となります。
日本のイノベーションエコシステムを支援
企業が新たなビジネス価値を創出するためには、規制や政策的な障壁をクリアすることが求められます。PoliPoliは経団連の政策委員会に参画し、参加企業と連携しつつ、政府との間で対話の場を設けることで、イノベーションを促進します。このような取り組みによって、日本全体のイノベーションエコシステムを活性化し、持続可能な未来へ向けた成長を支援していく考えです。
経団連について
経団連は、製造業やサービス業などの重要な業種から構成される、国内外の主要な経済団体です(2025年4月1日現在)。その使命は、企業と地域の活力を生かし、日本経済の発展と国民生活の向上に寄与することです。また、広範な課題への取り組みや、政治や市民との対話も重視しています。PoliPoliの加入により、経団連とのコラボレーションを通じて、より効果的な政策形成が期待されます。
まとめ
株式会社PoliPoliが経団連に加盟することで、さまざまな社会的課題への取り組みが一層強化されることが期待されます。国民の声を政策に反映させ、持続可能な未来を築くための新しい政治・行政の仕組みを共に作り上げていくことが、PoliPoliの新たな挑戦です。