映画『皆殺しに手を貸せ』が再び注目を集める
2024年に全国公開予定の新作西部劇『皆殺しに手を貸せ』が、2月27日からクラウドファンディングを実施中です。このプロジェクトは、日本語吹替版の制作と上映を支援するためにスタートしました。往年の西部劇をモチーフにした本作は、マカロニウエスタンやジャッロの要素を融合させた、独自の映画体験を提供します。
プロジェクト開始の背景
映画配給を手掛ける「Cinemago」は、日本における西部劇の新作が少なくなっている現状を受け、映画ファンと共にこのジャンルの魅力を再発見するため、本プロジェクトの実施を決定しました。本作は、ただの映画として楽しむだけではなく、観客と共に映画の可能性を広げることを目的としています。
豪華声優陣が登場
日本語吹替版には、声優界のトップが集結。主人公モリー・ペイ役を演じるのは、世界的に有名な松本梨香さん。彼女は夫の無念を晴らすために死神と契約する女性を熱演します。その他、悪徳保安官フランクを演じる堀内賢雄さんや、保安官ボズリーを演じる杉田智和さん、賞金稼ぎディエゴ役の岩崎諒太さんなど、豪華声優陣が参加しています。
作品の魅力と特別イベント
『皆殺しに手を貸せ』は、クラシックな西部劇のエッセンスを現代に甦らせ、新たな thrillsとスタイリッシュな演出を加えています。映画は、2025年4月11日より全国公開予定で、特別試写会やトークイベントも実施される予定です。これにより、映画ファンとの直接交流の場も創出されます。
充実した支援特典
支援者には多様な特典が用意されています。例えば、3,000円コースでは支援者の名前が専用ページに掲載され、5,000円コースでは吹替版のダイジェスト映像閲覧権が得られます。また、特別試写会参加権や限定ポスターも提供されるため、ファンにとって見逃せない内容となっています。
資金の使用目的
クラウドファンディングで集めた資金は、吹替版制作費や宣伝・マーケティング費、イベント運営などに充てられます。プロジェクトはAll-in方式を採用しており、目標金額に達しなくても実施されるため、支援者には確実にリターンが届けられる仕組みです。
参加方法
クラウドファンディングは、現在進行中で、終了は4月30日です。興味のある方は、公式特設ページや映画のTwitterアカウントをチェックしてみてください。これは、新たな西部劇の幕開けとなるかもしれません。ぜひ、映画『皆殺しに手を貸せ』を通じて、共にこの旅に参加しましょう!