クラウド型ヘルプデスクツール『LiveAgent』の登場
この度、株式会社インターワークがクラウド型ヘルプデスクツール『LiveAgent』の販売を開始しました。このツールは顧客との多様なコミュニケーションルートからの問い合わせを一元管理することができる画期的なシステムです。
1. 問い合わせ内容の一括管理
昨今、多くの企業がSNSやメールを通じて顧客とコミュニケーションを取り続けています。しかし、その一方で様々なプラットフォームから寄せられる問い合わせを効率よく管理することは難題でした。『LiveAgent』を導入することで、電子メール、ライブチャット、SNSの投稿など、あらゆる問い合わせを「スマートチケット」という共通フォーマットに変換します。これにより、サポートチームは問い合わせ内容や顧客情報を一目で把握でき、迅速な対応が可能になります。
2. ソーシャルメディアの活用
特に注目すべきは、ソーシャルメディアからの意見を自動で収集し、スマートチケットとして処理する機能です。これにより、FacebookやTwitterで寄せられた何気ない投稿やコメントにも素早く応えられ、顧客満足度を高めることにつながります。企業は常に顧客の声に耳を傾け、リアルタイムでフィードバックできる環境を整えることが重要です。
3. お客様による自己解決支援
『LiveAgent』には、顧客が自ら問題を解決できるためのカスタマーポータル機能も用意されています。FAQページやユーザーフォーラムを通じて、顧客同士で情報を共有したり、過去の問題解決を参考にしたりすることが可能です。これにより、サポートチームの負担を軽減し、効率的な顧客対応が実現します。
4. プランと機能の紹介
『LiveAgent』のプランは三段階に分かれており、それぞれのニーズに応じた機能が提供されています。
- - ベーシックプラン(月額2,900円): スマートチケットシステムやFAQ作成などの基本機能を網羅。
- - プロフェッショナルプラン(月額3,900円): ライブチャットやウェブサイトのモニター機能を追加。
- - アドバンスプラン(月額4,900円): SNSサポートや電話対応が可能となる高機能プラン。
また、これらのサービスは自社サーバでも運用できる「ソフトウェア版」も提供予定です。
5. 株式会社インターワークの取り組み
インターワークは、Quality Unit社との販売代理店契約を結び、製品の日本語サポートを行います。これにより、国内企業が『LiveAgent』を利用して顧客サービスの質を向上させる手助けを提供します。インターワークは、長年にわたり自動車メーカーや通信会社など大手企業にITソリューションを提供しており、その経験をもとに顧客のニーズに応じた最適なサポートを展開していきます。
6. まとめ
『LiveAgent』は、顧客とのコミュニケーションや問い合わせ管理を効率化させる新たなツールとして、多くの企業にとって非常に重要な存在となるでしょう。企業がこのツールを導入することで、顧客満足度の向上、業務効率化、そして売上の増加を実現していくことが期待されます。詳細については、
LiveAgentの製品サイトをご覧ください。