日本ワイン「グランポレール」新ヴィンテージが登場
日本酒に次ぐ高品質な飲み物として注目される日本ワイン。その中でも、サッポロビールが展開する「グランポレール」は特に人気のブランドです。2024年12月24日、新たなヴィンテージとして「グランポレール長野古里メルロー2022」と「グランポレール長野古里カベルネ・ソーヴィニヨン2022」の2品が、全国で発売されることになりました。
高品質のシングルヴィンヤードシリーズ
「グランポレール」は、サッポロビールのグループ企業であるサッポロホールディングスが誇るフラッグシップブランド。2003年に誕生して以来、「想いをつなぐ日本ワイン」というコンセプトのもと、日本全国で育まれたぶどうを使用し、醸造プロセスに情熱を注いできました。
新たに登場するヴィンテージは、いずれもシングルヴィンヤードシリーズの一部。これは、特定の畑から取れた高品質なぶどうを厳選し、その土地の個性を表現した日本ワインのシリーズです。このシリーズは希少価値があり、ワイン愛好者にとっては見逃せない逸品となっています。
新ヴィンテージの特長
グランポレール長野古里メルロー2022
このワインは、ベリーやコーヒー、ココアの豊かな香りが特徴で、成熟した滑らかなタンニンが印象的です。柔らかな味わいは、さまざまな料理に合わせやすく、特に赤身の肉料理やチーズとの相性が抜群です。食事の際にぜひ一緒に楽しんでほしい一品です。
グランポレール長野古里カベルネ・ソーヴィニヨン2022
カベルネ・ソーヴィニヨンは、カシスやラズベリーといったフルーツのアロマが爽やかに漂い、ヴァニラやチョコレートのようなブーケが口の中で広がります。このワインは、きめ細かい良く熟したタンニンにより、口当たりが滑らかで、食事と共に楽しむには最適です。
日本ワイン市場の活性化に向けて
「グランポレール」は、ただのワインブランドではなく、地域の特性や生産者の情熱を伝える重要な架け橋です。サッポロビールでは、消費者がワインを通じて生産者の思いを感じられるようなワインづくりを目指しています。また、国内の日本ワイン市場をさらに活性化させるために、新しいチャレンジを続けています。
購入情報
新ヴィンテージは750mlの瓶で、オープン価格で提供されます。アルコール分は、メルローが13%、カベルネ・ソーヴィニヨンが12%となっており、アルコール分は変更の可能性があります。
まとめ
新しい「グランポレール」のヴィンテージは、一つ一つのワインに探求心とこだわりが込められており、日本産のワインの魅力を改めて感じさせてくれます。年末の特別なひとときや、大切な人との食事にこのワインをぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。他のブランドでは味わえない、深い味わいを体験できることでしょう。