中国料理「謝朋殿」は、持続可能な食材として注目される木更津の陸上養殖海老「木更津ぴちぷり海老」を使用した新メニューを発表しました。この取り組みは、謝朋殿が提供する食事を通じて、地域の特産物や持続可能な農業を広めることを目指しています。
「木更津ぴちぷり海老」は、千葉県木更津市のホテル三日月が国内初として行っている陸上養殖から誕生したもので、非常に新鮮な状態で提供されます。このエビは、栄養価が高く、味わいも抜群。急速冷凍技術を用いることで、その鮮度を最大限に保っています。
今冬の特別メニュー「木更津産有頭海老と里芋の重慶唐辛子炒め」は、エビの甘みを引き立てるスパイシーな調理法が特徴です。里芋との組み合わせにより、食感のバランスも絶妙で、冬にぴったりの贅沢な一皿に仕上がっています。販売期間は1月15日(水)までで、税込価格は1,980円(税込)です。
また、「彩華(さいか)コース」として、一人6,600円(税込)で全7品の豪華なメニューも同時に提供されています。コースには、前菜5種や蟹肉入りふかひれスープ、足柄牛バラ肉の土鍋煮込みなど、贅沢な食材がふんだんに使用されています。コースは2名からの対応ですので、友人や家族と一緒に訪問される際には特におすすめです。
この新メニューは、謝朋殿の総料理長松澤勝によるもので、日本の季節感を大切にしつつ、中華料理の技法を融合させた絶品です。松澤料理長は、謝朋殿の料理が「日本の四季を中華する」というコンセプトに基づいていると話しています。特に、自然の味わいを生かすことを重視し、厳選した旬の食材を使用しています。
謝朋殿は、57年の歴史を持つ本格中華料理店として、全国各地の店舗を展開し、持続可能な食材を用いた調理方法を模索しています。この取り組みを通じて、グリーンハウスフーズは、より良い食の未来づくりに貢献することを目指しています。
各店舗の情報やお得なメンバーズカード、ポイントアプリについては公式ウェブサイトで確認できます。謝朋殿の美味しい料理を楽しむと同時に、持続可能性についても考えさせられる、そんな冬の特別メニューをぜひご賞味ください。