GMOのAI講義
2025-12-26 14:21:29

GMOインターネット、日本経済大学で画像生成AIの講義を実施

GMOインターネット、日本経済大学で画像生成AI講義を開催



GMOインターネット株式会社は、2026年1月13日(火)に日本経済大学 東京渋谷キャンパスで「画像生成AIの実践と可能性」をテーマにした講義を行います。この取り組みは、急速なAI技術の発展に伴い、次世代の人材育成を目的として進められています。

この講義では、GMOインターネットの現場で活躍するメンバーが登壇し、AI技術の健全な普及と次世代AI人材の育成を目指します。具体的には、画像生成AIの基礎知識や実務での活用事例を紹介し、生徒たちが実践的なスキルを習得できるような内容を提供します。また、ブラウザ上で利用できる「ConoHa AI Canvas」を用いたハンズオンやデモンストレーションを通じて、実際の業務での応用を体験することができます。

講義の背景と目的


デジタル化と自動化が進む現代のビジネスシーンにおいて、AIの活用はもはや選択肢ではなく必須の要素となっています。業務効率化やクリエイティブ分野での利用は広がっていますが、同時にAIの普及に対する不安の声も聞かれています。そこでGMOインターネットは、大学生に対してAIの具体的な実践例を学ぶ機会を提供し、業界で求められる知識とスキルを持つ人材として成長できるよう支援します。

寺岡幸二准教授は、「この講義を通じて、学生が生成AIの実践的な活用方法とその課題について理解を深められることを願っています」とコメントしています。AIは脅威ではなく、創造力を拡張する新たなツールとして位置付けられています。このセミナーを受けて学生たちは、様々な業界での活躍が期待されています。

講義の概要


本講義の講師は上倉佑介氏(GMOインターネット株式会社「ConoHa AI Canvas」担当)で、2026年1月13日(火)午前10:40から12:10まで『デジタルサイエンス概論』の一環として行われます。主な内容は以下の通りです:
  • - ビジネスにおける生成AIの活用全般
  • - 画像生成AI市場の現状と「Stable Diffusion」の利用について
  • - 「ConoHa AI Canvas」を使用したデモとハンズオン演習

「ConoHa AI Canvas」について


「ConoHa AI Canvas」は、Stability AI社の「Stable Diffusion」をベースにした画像生成AIのサービスであり、PCのブラウザから簡単に高品質な画像を生成できます。特に、専門知識がなくても手軽に利用できるため、学生たちにとって非常に有用なツールとなります。このサービスの特徴は、日本語表示対応やクラウドでの画像保存が可能で、繰り返し生成が制限なしに行える点です。

まとめ


GMOインターネットが実施するこの講義は、次世代のAI人材育成を見据えた取り組みであり、ビジネスの最前線で必要とされるスキルを身につけられる貴重な機会となります。AI技術の理解を深めつつ、実践的なスキルを身につけることができるこのプログラムは、多くの学生にとって非常に有意義な経験となるでしょう。


画像1

画像2

会社情報

会社名
GMOインターネットグループ
住所
東京都渋谷区桜丘町26-1セルリアンタワー
電話番号
03-5456-2555

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。