新社会人と家電
2018-01-22 11:00:20
新社会人必見!家電を正しく使うためのヒントとコツを大公開
新社会人必見!正しい家電の使い方
新社会人としての生活が始まる中、家電を正しく使用することはとても重要です。全国の新社会人400人に実施した調査によると、意外にも多くの新社会人が家電の正しい使い方を理解していないことが判明しました。今回は、特に注意が必要な家電の使用方法について詳しく見ていきましょう。
冷蔵庫の誤使用
まず、冷蔵庫についてです。調査結果によると、およそ41%が洗剤を使用して製氷皿を洗っているとのこと。実際、この行為は故障のリスクを高めます。自動製氷機の製氷皿は、汚れを落とす必要はなく、流水だけで洗うのが正解です。洗剤を使うことでコーティングが剥がれ、故障の原因となるため注意が必要です。
掃除機のコードの取り扱い
次に、掃除機のコード。70%を超える人が、コードに貼られた黄色の印が何を示すのかを理解していませんでした。正しくは、「黄色の印までコードを引き出してください」という意味です。間違って黄色の印を超えてコードを引き出すと、掃除機が故障する恐れがあるので注意が必要です。
炊飯器の電源管理
炊飯器の使用後、半数以上の人が電源を抜くという結果が出ましたが、これは内蔵バッテリーの消耗を促進する可能性があります。炊飯器の便利な機能は内蔵電池で動いているため、電源を抜かずに使い続けることが望ましいと言えます。
電子レンジの適切な使い方
電子レンジに関する調査では、「真ん中に置く」という選択肢が58%と最も多いですが、これは実は間違いです。複数の食品を温める際は、ターンテーブルの中心から少しずらして置くことで、加熱ムラを防ぐことができます。この点についても注意が必要です。
洗濯機の洗剤量
洗濯機の使用に関しては、70%以上が「規定量」を正確に把握しているものの、洗剤を少なめに入れてしまう回答も見られました。これはカビの原因になりかねないため、適切な量を守ることが大切です。
ドライヤーの使用法
最後にドライヤーについて。約64%の人が温風が終わった後、そのまま電源を切っていました。正しくは、冷風に切り替えてから電源を切ることで、ヒーターへの負担を軽減し、寿命を延ばすことができます。
まとめ
この調査結果からも、正しい家電の使い方がどれだけ重要かがわかります。新社会人としての新生活を充実させるためには、まずは家電の正しい使用法を身につけることが欠かせません。これからの生活を楽しく快適に過ごすために、是非覚えておきたいポイントです。
そして、この調査はテックマークジャパンによるものであり、今後も家電に関する正しい知識の普及に努めていくとのことです。
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