2023年2月26日、アイドルグループ=LOVEから18thシングル「とくべチュ、して/恋人以上、好き未満」が発売され、その内容が話題を呼んでいます。このシングルは、デビューから18作連続でオリコン週間シングルランキングのTOP10入りを果たしたことのほか、特に「とくべチュ、して」がストリーミング累計7,900万回再生を突破したことが注目されています。また、TikTok上での総再生回数が19億回に達し、同シングルのカップリング曲「超特急逃走中」でも7.5億回の再生を記録するなど、多方面でのヒットを証明しています。これらの楽曲は指原莉乃によるプロデュースのもと、ファンからの支持を得ています。
今回、新たに公開された新曲『Queens』のミュージックビデオもその流れを引き継いでいます。この楽曲は、齋藤樹愛羅と野口衣織のユニットによるもので、次のシングル『ラブソングに襲われる』のカップリング曲として収録されています。『Queens』のテーマは、気高くミステリアスな夜のショータイムであり、二人のパフォーマンスが見事に融合したダンスと歌声が特徴です。ミュージックビデオでは、廃墟の城を舞台に、二人のクイーンが亡霊となり、迷い込んだ少女に翻弄される物語が描かれています。このストーリー展開や、クールなリップシンクのパフォーマンスは、ファンを魅了する要素が満載です。
新曲『Queens』は本日、沖縄県・沖縄コンベンションセンターで行われた「=LOVE 8th ANNIVERSARY PREMIUM TOUR」にて初披露され、観客はその息の合ったパフォーマンスに熱い歓声を送ったとのこと。このツアーは、今後宮城、千葉、愛知、北海道と続き、年末には大阪城ホールでの公演も控えています。
『Queens』を含む19thシングルは、10月8日に発売される予定です。これまでの課題を乗り越え、この新たな挑戦に期待が寄せられています。グループの勢いは止まらず、今後の活動もファンにとって見逃せないものとなるでしょう。今回の新曲とともに、=LOVEの魅力にもぜひ注目してみてください。
公式ミュージックビデオはYouTubeで視聴可能です。
新曲『Queens』の制作陣は、作詞を指原莉乃が手掛け、音楽には小池竜暉と野口大志が関与しており、編曲も野口大志が担当しています。サウンドディレクターはSony Musicの矢山貴之が務め、仕上げはSony Music Studios Tokyoで行われています。ミュージックビデオの監督は新宮良平(BABEL LABEL)が、振付はASUPIが行っており、プロデューサーには三池智之が名を連ねています。
リリース情報として、19thシングルの各タイプの詳細が発表されています。Type AからType Fまでの仕様があり、それぞれに異なる映像特典や生写真が含まれています。特にType Dには高画質のBlu-rayもついているため、ファンにとってはコレクターズアイテムとして貴重な一品になるでしょう。また、完全生産限定盤のType Eは、LPサイズの紙ジャケット仕様となっており、20ページのフォトブックレットが付いています。
このように、=LOVEは新曲のリリース、一連のパフォーマンス、さらには今後のツアーなど、盛りだくさんの活動を行っています。彼らの次なるステップにも、ぜひご期待ください。