SkyVisualEditorの進化
2014-06-04 15:22:49

SkyVisualEditorの新機能追加!モバイル対応を強化した画面開発プラットフォーム

SkyVisualEditorの新機能追加について



株式会社テラスカイが、その画面開発プラットフォームである「SkyVisualEditor」に新たな機能を追加しました。このバージョンアップにより、特にモバイルデバイス向けの開発がより容易になり、企業利用が増えているタブレットやスマートフォン向けの画面作成に対応しています。

モバイル機能の強化



SkyVisualEditorは、Salesforce1に完全対応しました。これにより、タブレットやスマートフォンでのアプリケーション開発が可能となり、操作性が向上しています。今後ますます利用が高まるタッチデバイスでのニーズに応える形で、自由度の高い画面が作成できるため、企業ユーザーにとっては大変便利な仕様変更と言えるでしょう。

Apexクラスの記述とデプロイが簡素化



加えて、これまで別途デプロイを行っていたApexクラスを、SkyVisualEditorのStudio画面から直接記述し、デプロイが行えるようになりました。この変更により、外部開発ツールを使用する必要がなくなり、開発者の手間を大幅に削減できます。これまでの開発プロセスが効率化され、スピーディーに機能を追加できるようになった点は、開発現場にとって大きなメリットです。

表示項目の動的制御



新たに追加された機能として、入力項目によって画面上の別の項目を動的に表示・非表示にできるようになりました。これによりインタラクティブな画面作成が可能になり、ユーザー視点に立った使いやすさが大きく向上するでしょう。選択肢の入力によって他の項目が表示されるなど、より柔軟な画面設計が可能になります。

画像スライドショーの追加



さらに、AppComponentを利用した画像スライドショー表示機能も搭載されました。複数の画像をスライドショー形式で表示できるため、視覚的に印象付ける画面作りが実現できます。また、表示する画像ファイルはSalesforce組織内外からも指定可能で、より多様なコンテンツを取り入れやすくなっています。

まとめ



これらの新機能により、SkyVisualEditorはますます強力な画面開発ツールとして進化しています。コーディングが不要なため、専門的な技術がなくとも、簡単に画面を作成できる点がデベロッパーの負担を大幅に軽減しています。

テラスカイについて



株式会社テラスカイは、クラウド技術とシステム連携を中心としたソフトウェア開発とコンサルティングを行っている企業です。Salesforce.com社のコンサルティングパートナーとして、多くのクライアントにソリューションを提供し、実績を積み重ねてきました。その豊富な経験と専門知識を活かし、ユーザーの業務効率を向上させる革新的な技術を展開しています。

詳しくは、株式会社テラスカイの公式サイトをご覧ください。

会社情報

会社名
株式会社テラスカイ
住所
東京都中央区日本橋2-11-2太陽生命日本橋ビル16階
電話番号
03-5255-3410

関連リンク

サードペディア百科事典: テラスカイ APEX SkyVisualEditor

Wiki3: テラスカイ APEX SkyVisualEditor

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。