株式会社アテナ、商工会議所議員選挙に立候補へ
東京都江戸川区に本社を置く株式会社アテナ(代表取締役社長:渡辺剛彦)は、2025年10月に実施される「2025年度東京商工会議所議員選挙」に立候補の意向を示しました。アテナは1997年から議員企業として活動を行い、現在では1号議員として商工業や地域社会の発展に寄与する取り組みを続けています。今後、本格的な選挙の時期が近づいた際には、改めてご挨拶とご案内を行う予定です。
東京商工会議所とその役割
東京商工会議所は、東京の23区内で事業を展開する法人、個人、団体が会員となり、商工業の振興や地域の発展に取り組む団体です。議員はその運営の中で、会頭や副会頭の選任、予算や決算の審議・決定に加え、中小企業振興や税制に対する意見をまとめる重要な役割を果たしています。特に1号議員は76人で構成され、3年ごとに選挙によって選出されています。
企業の成長と地域活性化に向けた貢献
アテナは1968年にダイレクトメール発送代行企業としてスタートし、以来多様なニーズに応えるべく新たな業務領域にも挑戦し続けてきました。今日では、物流、印刷、コールセンター、データ入力、オフィスワーク、システム開発など、多岐にわたるサービスを提供する総合BPO企業へと成長しています。さらに、2025年4月に開催予定の「2025年日本国際博覧会」では、創業以来の国旗製作に関連する業務を受託予定で、会場に掲揚される国旗などの製作や運営に関与します。
アテナは公式行事を通じて地域経済の活性化を図り、BPOサービスを通じて企業の課題解決にも力を注ぎ、東京商工会議所やその会員企業、地域の中小企業の発展に寄与していく所存です。
渡辺剛彦社長について
渡辺剛彦社長は1963年生まれで、1987年に日本経済新聞社に入社後、日経BP社を経て1998年に株式会社アテナに入社。2003年には代表取締役社長に就任して以来、同社の成長を率いています。彼はダイレクトメール関連の協会理事や、東京都の情報サービス産業健康保険組合の理事も務めるなど、業界内での活動も積極的に行っています。
アテナは今後も地域社会との連携を深め、商工業の発展に寄与する活動を推進していく意向を示しています。立候補を決めた背景には、地域貢献への強い決意と、より一層の発展を目指す思いが込められています。