新たな生産管理の時代を迎えて
株式会社シーエーシー(CAC)とNECネクサソリューションズが、製造業向けの新たな生産管理システム「EXPLANNER/Jx」の提供を発表しました。このシステムは、2023年8月28日よりユーザーにサービスを提供開始し、製造業の課題解決を図ることを目的としています。
製造業界のニーズに応える
最近の製造業は、生産・販売・原価のデータが各部門や拠点に分散して管理されており、迅速な意思決定が難しい状況です。この問題は特に中堅の製造業で顕著になっており、全社でのデータ活用や業務の標準化が求められています。そんな中、EXPLANNER/Jxは、これらのデータを統合的に管理し、全社でのデータ活用を支援する生産管理システムとして期待されています。
EXPLANNER/Jxの特長
この新システムは、以下の特長により製造業のニーズに応えることができるとしています:
1.
販売・生産・原価情報の一元管理: EXPLANNER/Jxは、複数の会社や工場をまたいだ業務運営を支援しており、グループ経営に寄与します。
2.
多様な生産形態と業種固有機能の対応: MTO(受注設計生産)やBTO(受注組立生産)、MTS(見込み生産)に対応し、電気・機械、自動車部品などの業種に特化した機能が豊富に備わっています。
3.
最適な導入アプローチ: 4つの異なる導入モデルを用意し、標準業務モデルを活用することで、ユーザーの業務や課題に応じた最適な導入をサポートします。
4.
柔軟なシステム開発フレームワーク「Jx-Studio」: このフレームワークにより、ユーザーはシステムを柔軟に内製化し、技術革新や事業環境の変化に応じた対応が可能になります。
5.
データドリブン経営の支援: システム連携サービスやその他のシステムとの接続により、経営層や製造現場に必要な情報を適時提供し、意思決定の迅速化を図ります。
CACの強み
CACは、EXPLANNER/Jxを通じて、製造業のお客様の業務改革やデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進を一貫してサポートします。経営データや業務データの活用環境を整備し、導入から定着まで伴走することで、製造業のデータドリブン経営を実現します。
パートナーシップでの広がり
NECネクサソリューションズの執行役員 永島健一氏は、「EXPLANNER/Jx」の提供を通して、日本の製造業が抱える様々な課題解決に寄与することを期待しています。シーエーシーの技術力と実績を活かし、さらなるビジネスの成長と新たな価値創造を目指します。
まとめ
新しい生産管理システムEXPLANNER/Jxの導入により、製造業は効率的な情報管理と業務運営が可能になります。シーエーシーとNECネクサソリューションズの提携は、製造業の未来に向けた重要な一歩と言えるでしょう。今後の展開に期待が寄せられています。