千葉県が展開する「ちば起業家育成事業」
タクトピア株式会社(東京都千代田区本社、代表取締役:長井悠)が、千葉県主催の「ちば起業家育成事業」を今年度も受託しました。このプログラムは、地域社会に新しい価値を生み出すことを目指す若者向けのアントレプレナーシップ教育を提供します。2023年度のプログラムは、高校生や大学生を対象とする「ちば起業家育成プログラムU25編」と、小学生から中学生を対象とした「ちば起業体験プログラム小中学生編」の2つのセクションに分かれています。
プログラムの詳細
「ちば起業家育成プログラムU25編」は、さまざまな活動を通じて地域課題を発見し、解決策を模索する内容になっています。実地調査や理論的な支援講座を通じて、参加者は地域におけるビジネスアイデアを具体化していきます。以下がプログラムの概要です:
- - 第1回 (9月14日): 地域を探索し、課題を見つける。
- - 第2回 (9月15日): 解決策をともに考える仲間を募る。
- - 第3回 (9月21日): ビジネスアイデアを形にする。
- - 第4回 (9月23日): 効果的なビジネスプランへの昇華。
- - 第5回 (9月28日): プラン発表の準備。
- - 第6回 (10月12日): ビジネスプランを公開する。
この6日間のプログラムでは、チームでのアイデア構築やディスカッションが重視され、優れた成果が求められます。優秀なビジネスプランを作成したチームには、コンペティションへの参加支援も行われる予定です。
参加資格と定員
参加者条件は、千葉県内在住または在学の高校生や大学生、専門学校生など。さらに、地域課題解決に意欲的な県外在住者や25歳以下の若者も応募可能です。定員は約25名で、選考が行われる場合もあります。
募集期間と申し込み方法
申し込みは2023年8月15日まで受け付けており、定員に達しなかった場合には二次募集が行われる可能性があります。参加希望者は、専用のホームページから申し込むことができます。公式サイトへのリンクは
こちらです。
千葉県とタクトピアの取り組み
前年に引き続き、千葉県ではタクトピアと共に次世代のリーダーを育成するプログラムを展開しています。千葉県の多様な資源を生かし、地域の課題に目を向けることで新たなビジネスモデルを創造し、若者の成長を促すことを目的としています。タクトピアの代表、長井氏は「千葉県は都市と自然が融和し、多様な産業が根付くユニークな地域です。この豊かな資源と体験を通じて、若者を未来のリーダーに育てるサポートをしていきたい」と意気込みを語っています。
今後も地域と結びついた教育プログラムを通じて、参加者が自らの可能性を広げ、新しい価値を創造することを期待しています。これからの募集に大いに注目です。