スキル管理を効率化するfapiがIT導入補助金対象に認定

スキル管理を効率化するツール『fapi』

システム・ソフトウェア開発を手がける株式会社エフ・ディー・シーは、その提供する「スキル管理・アサイン管理支援ツール fapi」が、経済産業省が実施する「IT導入補助金2025」において、正式に補助金対象のITツールとして認定されたことを発表しました。これにより、中小企業や小規模事業者にとって、業務効率化やデジタルトランスフォーメーション（DX）の導入が一層促進されることが期待されています。

「fapi」とは何か？

『スキル管理・アサイン管理支援ツール fapi』は、社員のスキルやプロジェクトのアサインを効率よく管理するためのツールです。業務の効率化を図るため、必要な諸機能を搭載しており、導入企業によって管理項目を柔軟に設定できることが最大の特長です。これにより、企業は社員のスキルデータを蓄積し、プロジェクトのアサイン状況を簡単に把握できる環境を整えることが可能となります。

なぜ今fapiなのか？

現在、多くの企業でエンジニアのスキルシートは Excel で管理されていますが、この方法には属人化や情報の一元管理が難しいといった課題があります。fapiを利用することで、得意分野やプロジェクトの動向を定量的に把握しやすくなるため、業務の分析や戦略的な人材配置に大きな利点をもたらします。

IT導入補助金のメリット

IT導入補助金は、中小企業や小規模事業者が業務効率化を目指すための支援制度です。スキル管理ツールfapiは、補助金の対象ツールとして認定されたため、申請者は導入コストを軽減することができます。具体的には、クラウド利用料の最大1年分を補助し、導入関連経費にも対応しています。これにより、企業は資金負担を軽減しながら最先端のITツールを導入しやすくなります。

補助金制度の概要

- 対象ツール: スキル管理・アサイン管理支援ツール fapi
- 補助金対象者: 中小企業、小規模事業者
- 補助対象経費: クラウド利用料など
- 補助率: 1/2以内（下限額30万円、上限額150万円未満）

申請はエフ・ディー・シーがサポートしており、申請サイトへのログインや必要書類の取得方法まで、細かくフォローしています。これにより、企業はスムーズに申請作業を進めることができ、むしろ技術導入の障壁が低くなるでしょう。

最後に

株式会社エフ・ディー・シーは、1997年に設立以来、システム開発および情報処理サービスを通じて、多くの企業に寄与してきました。fapiの導入によるDX推進を通し、企業の成長を後押しすることを目的としています。今後もさらなるサービスの向上を目指していく所存です。

興味をお持ちの方はぜひ、公式サイトから資料請求を行い、具体的な導入手段をご検討ください。