新たな制度と戦略的な移転
2026年6月15日、ビジネスインテリジェンス専業のStrategy(旧MicroStrategy)は、日本市場における新たな事業展開を図るため、古賀 剛(こが たけし)が新しいカントリーマネージャーとして就任することを発表しました。さらに、2026年7月1日から本社オフィスを東京都内の赤坂グリーンクロスに移転し、新たな業務を開始します。この移転は、急速に変化する日本市場へのより強固なコミットメントを示すものでもあります。
Strategyの進化とAI活用
Strategyは、30年以上にわたりBI専業ベンダーとしての確固たる地位を築いてきました。日本オフィスは2003年に設立され、2025年には「Strategy」へのブランド変更を実施しました。最近では、世界初のAIを搭載したデータ活用プラットフォームとして新たな局面を迎えています。AIの技術がデータとアナリティクスの分野で果たす重要性が高まる中、同社はその強みであるセマンティックレイヤーを再び注目されるものにしています。
最近、多くの企業が直面しているデータサイロやAIのハルシネーション等の課題を解決するため、Strategyは「ユニバーサル セマンティックレイヤー」を発表しました。これは企業にとっての「唯一のデータソース」として、データの信頼性を向上させる特性を有しています。具体的には、どの環境でも利用できる信頼性の高い定義オープン性があり、ベンダーロックインからの脱却が可能です。また、AI対応のデータが提供されるため、ハルシネーションのリスクも低減されます。
新オフィスのビジョン
新オフィスへの移転は、単なるBIベンダーから包括的なデータ活用基盤へと変化を遂げるための戦略的な投資として位置付けられています。新オフィスでは社員が働きやすい環境を整え、職種や部署の壁を超えたコミュニケーションとイノベーションを促進することを目指しています。このような取り組みにより、日本市場での競争優位性を強化し、お客様との新たな価値創造に繋げることが期待されています。
新オフィスの所在地は、東京都港区赤坂2丁目4-6 赤坂グリーンクロスの8階です。
古賀 剛のリーダーシップ
古賀 剛は、アジア太平洋地域において20年以上のリーダーシップ経験を持つ経営幹部であり、事業拡大や売上成長を専門としています。直近ではVerint Systems Japan K.K.の代表取締役社長を務めるなど、多様な経験を有しています。彼は「AIがビジネスのあり方を再定義する今、Strategyのプラットフォームには無限の可能性がある」とのコメントを残しています。新オフィスの開設が、日本企業のデータドリブン経営と持続的成長の実現に貢献することを目指しています。
Strategyについて
Strategy IncorporatedはクラウドネイティブなAI活用の分析ソフトウェアを提供する企業であり、「Intelligence Everywhere」というビジョンの下、35年の歴史を持つ最大の独立系上場ビジネスインテリジェンス企業です。これからも新たなチャレンジや変化を求められる市場において、顧客のビジネス価値を高めるための貢献を続けていくことでしょう。