仏壇職人の新たな挑戦!リメイクで未来を切り開く「結壇」プロジェクト
近年、仏壇職人の仕事が減少し、その影響で多くの職人たちが困難な状況に直面しています。そこで、株式会社えんぷれあと有限会社稲垣塗装所は、新しい形の供養を提案するプロジェクト「結壇(ゆいだん)」を立ち上げました。このプロジェクトは、仏壇をリメイクし、現代のライフスタイルに合った祈りの形を提供することを目的としています。
50年の伝統を受け継いで
静岡県の職人文化は、木工や塗装、漆仕上げなど様々な技術が分業制によって支えられています。しかし、時代の変化とともに仏壇への需要が減少し、職人たちの仕事は次第に減ってきました。これに伴い、給与が安定しない職人たちは、新たな仕事へ移ることも少なくありません。そこで、「結壇」は職人たちが本来の技術を活かせる場を提供し、生活のための新たな道を切り開くことを目指します。
「結壇」の取り組みとは
「結壇」は、既存の仏壇を素材として利用し、小型の仏壇へとリメイクします。この新たな供養のスタイルは、家族構成や住環境の変化により従来の仏壇を持ち続けることが難しい方々に、シンプルに手を合わせる選択肢を提供します。すべての工程を一貫して行えるのも大きな特長です。
2024年には100件以上のリメイクを実施し、70代の職人がこのプロジェクトをきっかけに職人の仕事に戻った事例もあります。このように、古き良き技術を再活用し、職人たちが自らの手で作り出す喜びを再発見するきっかけともなっています。
クラウドファンディングでの支援募集
このプロジェクトは、2025年12月27日からクラウドファンディングを通じて支援の募集を開始します。集まった支援金は、リメイクを担う職人への手数料として活用され、職人の生活を支えることになります。様々な分野で活躍する多くの職人への仕事依頼を通して、技術の循環を促進し、彼らがそれぞれの腕を駆使できる環境作りを進めていきます。
○ 支援のスケジュール:
- - 12月27日: クラウドファンディング開始
- - 1月26日: クラウドファンディング終了
- - 2月上旬: リターン発送開始(リメイク品以外)
- - 5月上旬: リターン発送開始(結壇サービス関連品)
未来に繋がるプロジェクト
この「結壇」プロジェクトを通じて、仏壇職人たちは新たな役割を見出し、再び自らの手で生活を築くことができます。仏壇をただの物としてではなく、心を込めた供養の形として新たに生まれ変わらせるこの取り組みは、職人たちの誇りと技術を次の世代に繋いでいくものと期待されます。
プロジェクトに関する詳細や支援を希望される方は、ぜひ以下のリンクをご覧ください。
👉
クラウドファンディングページ