新幹線E5系鉄道クッション、利府町から登場
宮城県利府町が誇る新たなふるさと納税の返礼品として、「新幹線E5系鉄道クッション」が発表されました。この第2弾は、JR東日本東北総合サービス株式会社(LiViT)と東日本旅客鉄道株式会社の協力によって実現したもので、前回の反響を受けての新たな試みです。
新幹線E5系の魅力をクッションで
今回の鉄道クッションは、E5系の座席シートを使用した2つのバリエーションがあります。1つはグリーン車のシートを再現した「E5系 グリーン車 セルラ」と、もう1つは普通車の「E5系 普通車 ライン3×ライン4」です。どちらもサイズは同じく、400mm四方の使いやすいデザインとなっています。
寄付額:42,000円
寄付額:38,000円
それぞれ異なるデザインは、鉄道ファンやリビングにこだわりを持つ方々にピッタリのアイテムです。特に、グリーン車の座席は高級感があり、生活空間を彩るインテリアとして最適です。
寄付受付、開始日決定
寄付受付は2025年8月1日12時から9月30日23時59分までの限定期間となります。寄付受付は「JRE MALL ふるさと納税」宮城県利府町のページから行うことができます。事前にJRE MALLへの会員登録をすると、スムーズに手続きが進められます。
- グリーン車:
こちら
- 普通車:
こちら
お届け予定について
クッションは寄付後の製作となり、2025年12月以降に順次発送される予定です。製作には少々お時間をいただくことになりますが、待つ価値は十分にある商品です。特に鉄道ファンにとっては、自らの寄付が地域貢献につながるという喜びもあります。
利府町について
利府町は宮城県の中心部に位置し、美しい自然に恵まれた町です。特に秋には町特産の「利府梨」が旬を迎え観光客を引き寄せます。また、東京2020オリンピックではサッカー競技が開催された宮城県総合運動公園も近く、様々な観光スポットが揃っています。新幹線のメンテナンス拠点である「JR 東日本新幹線総合車両センター」があることでも知られています。
チェアクラフト真について
このプロジェクトのクッション製作を手掛ける「chair craft 真」は、宮城県名取市で椅子の張替えや修理を専門に行なっている企業です。2006年の創業以来、環境保全に配慮した事業展開を進めており、特注製作やリメイクなどを通じて新たな価値を提供しています。
地域の活性化にも貢献し、利府町の魅力を感じられる商品となること間違いなしです。ぜひ皆さんの応援をお願いいたします。