LayerX、サブスク管理サービス「ソアスク」を導入し業務効率化を加速

LayerX、業務をさらに便利にする「ソアスク」を導入

株式会社オプロが提供するサブスクリプションビジネス管理サービス「ソアスク」が、LayerXに導入されました。LayerXは「すべての経済活動を、デジタル化する」という理念のもと、クラウドサービス「バクラク」を展開しており、請求書処理や経費精算、勤怠管理など多岐にわたる業務の効率化を実現しています。
この導入は、LayerXが今までSalesforceの標準およびカスタムオブジェクトで契約管理を行っていたことに起因していますが、バクラクシリーズの導入が進む中で契約実態をより詳細に把握できるデータモデルやユーザーインターフェースの必要性が増していました。
これに応じ、LayerXは約1年にわたり、ツール選定を行った結果「ソアスク」を採用することを決定しました。その背景には、SalesforceのUIとの親和性を重視し、将来的に同社の製品であるバクラク請求書発行や債権管理と並行活用する計画があるためです。

「ソアスク」導入による効果

「ソアスク」の導入により、請求書や見積書の出力が格段にスムーズになり、ビジネス運営における効率が向上しました。さらに、この導入を通じて、将来的なゴールの実現可能性を明確にし、効果を生み出すための基盤を築くことができました。
今後、LayerXは「ソアスク」によって一貫性と完全性が確保されたデータを駆使し、契約状況の可視化やサブスクリプション更新時期の通知といった、顧客にとって利便性の高い仕組みを構築することが期待されています。

「ソアスク」の概要

「ソアスク」は、業務を可視化し、業務フローの整備を行うためのクラウド販売管理サービスです。サブスクリプションビジネスを始めたい、もしくはこれから進出を検討している企業にとっては非常に有用なツールです。このサービスは「Sales Cloud」と連携し、商談や商品・価格、契約、請求、売上予測を一元管理することが可能です。また、ダッシュボード機能を通じて月間定額収益（MRR）、年間定額収益（ARR）、解約率（Churn rate）などの重要指標が可視化されるため、経営判断にも活用されます。

もっと詳しい導入事例については、こちらをご覧ください。

株式会社オプロについて

オプロは「make IT simple」というミッションのもと、新たなビジネスや価値の創出を支援しています。「Less is More」を開発指針に掲げ、データオプティマイズソリューションやセールスマネジメントソリューションを提供し、真のカスタマーサクセスを実現するサービスを進化させ続けています。
詳細は公式ウェブサイトにてご確認ください：オプロ公式サイト。