投資運用業務受託者向けオンライン説明会が4月11日に開催
投資運用関係業務受託業者向け説明会の詳細
金融庁は、令和7年3月28日に新たに設けられた「投資運用関係業務受託業」制度に関する重要なお知らせを発表しました。その中で、投資運用を行う業者が今後の活動に必要な情報を得るためのオンライン説明会の開催が告知されています。
この説明会は、2023年4月11日(金曜日)の午後2時から午後3時にかけて、Webexを利用した形式で行われる予定です。登録を行うことで参加することが可能となります。また、説明会は任意の参加となっており、登録を希望する方は、期限内に申し込みを行う必要があります。
説明会の目的と内容
本説明会は、投資運用関係業務受託業者としての登録を希望する方々に向けて、新制度の概要や登録時に注意すべき点についての説明を行います。この制度は、投資運用に関する業務を外部に委託する際の基準や手続きを整備し、適切な運用を促進することを目的としています。参加者は、制度の概要や具体的な運用例、登録申請の手順について詳細を学ぶことができ、今後の業務に役立てられることでしょう。
参加方法と重要な注意点
参加を希望する方は、令和7年4月4日(金曜日)の午後5時までに指定された方法で登録を行う必要があります。参加登録がない場合、説明会へのアクセスは許可されない可能性がありますので、各自での確認をおすすめします。また、説明会は録画配信が予定されていないため、参加したい方は直接参加することが求められます。
連絡先情報
参加に関する質問や不安がある場合は、金融庁の担当部署に連絡を取ることができます。電話番号は03-3506-6000で、内線2663または2941にて、監督局総務課資産運用モニタリング室に係わる問い合わせが可能です。
このように、金融庁は新制度を通じて投資運用業界の透明性や信頼性向上を図っており、参加者はこの機会を活用して有意義な情報を得られるでしょう。今後の登録手続きに向けた準備が進められることを期待しています。