新世代UCI硬さ計『T-PRO』が登場
ダコタ・ジャパン株式会社が11月5日、最新のUCI硬さ計『T-PRO』の販売を開始しました。これにより金属の硬さ測定がさらに精密かつ効率的になります。『T-PRO』は、超音波接触インピーダンス法(UCI法)を使用しており、小さな圧痕で測定できるため、製品や部品の表面に与える影響を最小限に抑えつつ、正確な硬さチェックを実現しています。
特徴と進化
『T-PRO』は、従来のモデルであるT-U3に比べ、測定値のばらつきを大幅に低減しました。この改善により、安定した測定結果が得られるようになり、小物部品や複雑な形状の部品、さらには溶接部の熱影響部(HAZ)や熱処理による表面硬化層の測定にも適しています。さらに、測定範囲も40~1,000 HVと幅広く、アルミニウム合金や銅等の軟質金属から焼入れ鋼など様々な金属材料に対応しています。
5種類の着脱式プローブが用意されており、用途に応じて最適なプローブを選択することが可能です。そして、オプションとして提供されるテストスタンドを使用することで、測定者によるばらつきがさらに軽減され、業務の効率が向上します。また、直径2.5 mmの小径ロッドを利用することで、狭い場所での硬さ測定にも対応可能です。これにより、仕上げ面や小型部品に対しても小さな圧痕で硬さを測定でき、現場での運用がよりスムーズになります。
導入のメリット
測定器の精度向上や操作性の改善は、現場での作業効率を大幅に向上させます。多様なニーズに合わせたプローブシステムは、ユーザーが必要な場所で柔軟に対応できるため、従来の製品に比べて実用性があります。『T-PRO』を活用することで、ユーザーはこれまで以上に信頼性の高い測定を行えるようになるでしょう。
価格とお取扱い
『T-PRO』に興味を持たれた方は、ダコタ・ジャパンのウェブサイトで詳細情報やお見積もりの申し込みが可能です。デモンストレーションのリクエストも受け付けているため、導入にあたっての不安を軽減できます。お問い合わせは、メールまたは電話で行えます。ウェブサイトのリンクは以下の通りです。
会社情報
ダコタ・ジャパン株式会社は、非破壊検査機器の販売および校正を行っている企業です。埼玉県さいたま市に本社を構え、業界において高い評価を受けています。硬さ計に関する製品やサービスの多様性は、顧客からの信頼と支持を集めています。これからの『T-PRO』の展開に大いに期待が高まります。