鎌倉の夏の風物詩！紫陽花をテーマにした新かき氷登場

鎌倉の紫陽花シーズン到来

梅雨の候、鎌倉の小町通りに位置する老舗喫茶「鎌倉甘味処くるみ」に、今夏の新作かき氷が登場します。その名も「紫陽花レモンかき氷」および「紫陽花レモンクリームかき氷」。5月26日（月）から7月上旬までの期間限定で販売されるこれらのかき氷は、紫陽花の色の変化を見事に表現した逸品です。

紫陽花の美しさを感じるかき氷

これらの新作かき氷は、紫陽花が歳月と共に変貌を遂げる様を、はちみつレモンのシロップをかけることで楽しむことができるのが魅力です。紫色の氷は、シロップをかけることで徐々に薄いピンクに移行する様子は、食べるだけではなく目でも楽しませてくれます。シロップの爽やかな甘みは、まろやかなはちみつとレモンの酸味が絶妙に絡み合ったバランスの良い flavor.

特に、グルメや写真愛好者にとっては、家族や友人と共にこの変化を楽しむ時間が、より一層特別なものに感じられることでしょう。各々のシロップの風味が引き立て合い、あっさりとした後味が夏の暑さを忘れさせてくれます。また、輪切りのレモンが飾られ、一層華やかさを添える演出も見逃せません。

商品の特色と販売情報

- 紫陽花レモンかき氷

- 販売期間：5月26日～7月上旬（予定）
- 価格：1,050円（税込）

- 紫陽花レモンクリームかき氷

- 販売期間：5月26日～7月上旬（予定）
- 価格：1,250円（税込）

クリームかき氷にはバニラアイスクリームがトッピングされ、かき氷をそのまま食べても、アイスクリームと一緒に楽しんでも良いというダブルの美味しさがあります。食感や風味の変化を楽しむことができる一品です。

ここで注意が必要なのは、はちみつを使用しているため、1歳未満のお子様は控えるべきとのこと。そのため、大人や成長過程にある子供たちと一緒に楽しむのが理想的です。

「鎌倉甘味処くるみ」の歴史と魅力

「くるみ」は1968年から続く歴史ある甘味処で、創業当初から変わらない温かいもてなしと美味しさを提供し続けています。外観は、日本画家・小泉淳作氏によるロゴが特徴的で、これも店の魅力の一つです。

暇な時間を過ごすひととき、あるいは散策の合間に、ぜひ「くるみ」へ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。料理を楽しむだけでなく、鎌倉の文化や風情も一緒に味わえる至福の空間が広がっています。

o 営業時間： 12:00-17:00（L.O. 16:30）
o 定休日： 不定休
o 席数： 14席

詳細や最新情報は公式ウェブサイトやInstagramで確認できます。