秋田県横手市の魅力を再発見する「あえん」の秋メニュー
株式会社モスフードサービスが運営する和食レストラン「あえん」では、2025年9月17日から11月18日までの期間中、秋田県横手市の特産品を組み込んだ特別な秋メニューを提供します。「あえん」は新鮮な食材や発酵食品を使用した料理を楽しめるレストランで、都内に4店舗展開しています。
秋メニューの特徴
「あえん」が提供する秋メニューは、横手市の豊かな自然を背景に育まれた食材の魅力を最大限に引き出す内容となっています。横手市は豪雪地域で知られ、その厳しい環境において発展した保存技術や発酵文化が、食材の質と多様性を高めています。
秋メニューでは、横手市産の生ハムやいものこ、塩麹などがふんだんに使用され、様々な秋野菜とも相性の良い料理が提供されます。特に注目なのは、発酵と野菜の組み合わせを重視したメニュー群です。
主なメニューの紹介
1. 発酵と野菜が主役の五種盛り合わせ(1,280円)
この一皿には、いものこの味噌グラタンや、生ハムとカラフル野菜のマリネ、トマトの肉巻き塩麹グリルなど、多彩な味わいが揃っています。新鮮な素材を使い、シンプルながら深い味わいを楽しめる仕立てです。
2. あっぷるとん生ハムと秋果実の彩りサラダ(1,480円)
参加豚「秋田あっぷるとん」を使った生ハムに、旬の果物を加えたサラダです。生ハムはりんごを食べて育った豚から作られ、自然な甘みが特徴。塩レモンのドレッシングが爽やかさを引き立てています。
3. 横手産十豚の麹漬けときのこの朴葉焼き(1,880円)
こだわりのブランド豚「十豚」を、地元味噌屋の塩麹に漬け込み、旬のきのこと合わせて朴葉焼きにしました。香ばしい風味が箸を進ませます。
4. 秋田牛のグリル彩り野菜添え(2,980円)
秋田のブランド和牛をシンプルにグリルしたメニュー。季節の野菜と共に、特製の塩やアーモンドソースで贅沢に楽しむことができます。
5. 山菜と桜山豚の納豆汁(580円)
秋田名物の納豆汁をアレンジ。横手市産のいものこと、山菜、桜山豚を使い、旨味たっぷりの一品に仕上げています。
6. 秋の竹籠ごちそう膳(3,300円)
五感で楽しむ豪華な膳。竹籠に盛り付けられた数々の料理は、見た目も美しく、食欲をそそります。季節感を大切にした内容で、特別な時間を演出します。
フェアの開催情報
この秋メニューは、東京の自由が丘店、伊勢丹会館店、目白店、大崎ThinkPark店の4店舗で提供されます。期間中は、各店舗で異なるバリエーションのメニューが楽しめるため、訪れるたびに新しい発見があるでしょう。ぜひ足を運び、横手市の恵みを感じながら、心温まる秋の味覚を堪能してください。
おわりに
「発酵のまち」としての魅力を持つ横手市の食材を生かした秋メニューは、あえんならではの迎え方で、訪れる人々に秋の深い味わいを届けます。この機会に、ぜひ「秋田の味」を体験してみてください。