ペッツファーストが提供するブリーダー向け往診サービスの重要性とは
ペッツファーストホールディングス株式会社は、「Pets always come first」を理念に掲げ、ペットの健康と福祉に配慮したサービスを提供しています。その一環として、ブリーダー向けに往診サービスを展開し、ペットの健康管理や動物愛護管理法の遵守をサポートしています。このサービスの背後にある考え方と実際の取り組みについて詳しく見ていきましょう。
ブリーダー向け往診の重要性
往診とは、獣医師が飼い主の元へ訪問し、ペットの健康診断や予防接種を行うサービスです。特に、多数の動物が飼育されているブリーディング施設では、訪問診療によって動物へのストレスを軽減できることが大きなメリットです。また、往診は日常的な健康管理に加えて、法律的な観点からも非常に重要な役割を果たしています。
動物愛護管理法では、ブリーダーに対し、年1回の獣医師による健康診断と診断書の5年間の保存を義務付けています。これにより、ブリーダーは動物の健康管理を適切に行い、その結果、子犬・子猫の健康も守られることになります。
具体的な往診サービス
当社の獣医師は、東京、大阪、広島、福岡の拠点から、全国のブリーダーに往診に伺います。これまで延べ700件のブリーダー宅を訪問しており、1頭からでも気軽に往診を受けることができます。
提供されるサービス
1.
疾病予防や健康管理
混合ワクチンや狂犬病予防接種、親犬・親猫の健康診断などを実施します。使用する機器は限られていますが、便検査や皮膚検査も行い、感染症の蔓延を防ぎます。
2.
疾病や予防についての啓発活動
フィラリア予防や抗生剤の適正使用について、月刊メルマガやLINEを通じて情報を発信し、啓発を行います。
3.
ブリーダー以外の施設への往診
近年増加している猫カフェなどのペット施設にも、獣医師が訪問し、動物たちが適切な医療を受けられるよう努めています。
契約ブリーダーの声
実際に往診を受けたブリーダーからは、「丁寧な診察で大変満足している」といった声や、「柔軟に対応してくれるので助かっている」といった嬉しい感想が寄せられています。獣医師の人柄や、ペットへの配慮も高く評価されています。
今後の展望
当社は、引き続きブリーダーとの情報共有を密にし、理想的なブリーディング環境を整えるために協力して参ります。また、衛生管理や消毒薬、フードの販売なども行い、すべてのペットの健康を守っていく所存です。
ペッツファーストの往診サービスは、法律の遵守に寄与するとともに、愛護と健康を重視した動物管理の実現に向けた重要な活動です。私たちは、今後もこの取り組みを通じて、ペット業界全体の健全化に貢献していきます。
お問い合わせ
【会社名】ペッツファーストホールディングス株式会社
【所在地】〒153-0063東京都目黒区目黒1-24-12オリックス目黒ビル9F
【資本金】1億円
【代表者】代表取締役社長CEO 正宗伸麻
【電話】03-6417-3503
【URL】
ペッツファースト公式サイト