近年、日本企業の海外ビジネス展開が盛んになっていますが、その際に必要となるのが効果的なソーシャルメディア戦略です。そんな中、日本企業の海外ビジネス支援を手掛けるグローハイ株式会社が、ソーシャルメディア管理ツール「Sprout Social」を提供するSprout Social社(アメリカ・イリノイ州シカゴ)との戦略的パートナーシップを締結しました。この取り組みにより、2024年2月14日から、日本企業のSNS運用を支援する新サービスの提供を開始します。
グローハイは、営業支援やWEBマーケティング、法人設立支援などを通じて日本企業のグローバル化をサポートしています。その中でSprout Socialは、3万社以上の企業に影響を与えた実績を持つツールで、FacebookやInstagram、Twitterなど複数のSNSアカウントの統合管理を可能にします。このような強力なプラットフォームが、日本の企業でも利用できるようになることは大きな意義を持ちます。
新サービスの特長
新たに展開される「Sprout Social/海外向けSNS運用サービス」では、日本語による導入サポートや運用時のアドバイスが行われます。これにより、これまで一部機能に限られていた日本語サポートが大幅に拡充され、導入しやすくなりました。また、ユーザーが円滑にSNSを運用できるように、グローハイのスタッフが一貫したサポートを行います。
「Sprout Social」の強み
Sprout Socialの最大の特長は、複数社のSNSアカウントを一元管理できる点です。チームでの役割分担やタスク管理が容易で、効率的な運用を実現します。さらに、リアルタイムでのデータ分析機能により、効果的なマーケティング戦略の立案を支援します。各種指標を元にしたインサイトをもとに、顧客ターゲットに応じた最適な発信が可能となります。
実績のある導入事例
グローハイのサポートを通じて、様々な業種で強力なSNS運用を実現した成功事例も多数あります。小売業では顧客とのコミュニケーションを強化し、フィードバックを基にしたサービス改善を行うことに成功しました。飲食業界では新メニューに関する情報発信が集客に繋がるなど、効果的なSNS戦略が展開されています。
お問い合わせ・申し込み
この新しいサービスは、グローハイの公式サイトを通じて詳しい情報が得られます。SNSを通じて海外市場へアプローチするチャンスを逃さないためにも、今すぐ確認してみてください。お客様は安心して利用できる日本語サポートを受け、海外ビジネスの成功に一歩近づくことができるでしょう。
新たなパートナーシップを結んだ両社のリーダーからも期待のコメントが寄せられています。Sprout Social社のAPACジェネラルマネージャーStephanie Wells氏は、日本企業がソーシャルメディアを駆使することで組織全体が変革できることを強調しています。一方、グローハイの代表取締役 飯島千恵子氏は、Sprout Socialの優れたツールとグローハイのマーケティングの専門知識を組み合わせることで、クライアントの成長を支援することに意欲を示しています。
この新サービスは、日本企業にとって大きなビジネスチャンスをもたらすことでしょう。ぜひ、この機会を活用して、海外市場へと進出してみてはいかがでしょうか。