日本最大のゲーム施設「REDEE」に教育プログラムが始動
2020年3月1日(日)、大阪府吹田市のEXPOCITY内にオープンした日本最大のゲーム/eスポーツ専用施設「REDEE」が新たな展開を迎えます。全国の若者向けに教育・将来設計を支援するプラットフォームを展開するNext Group Holdings株式会社が、この施設の教育パートナーとして参画しました。これにより、ゲームやeスポーツを通じて、子どもたちに新しい学びの機会を提供することが期待されています。
「REDEE」とは?
「REDEE」は、レッドホースコーポレーションを中心に、専任代理店の電通、eスポーツ専門のウェルプレイド社と協業のもと運営されています。施設内ではゲームやeスポーツに関するさまざまなイベントが行われ、若者たちの情熱を刺激しています。そして今回、Next Groupが提供する教育プログラムが新たな価値を付加することとなります。
教育エリアの概要
「REDEE」内には特別な教育エリアが設けられ、プログラミング教育を中心にさまざまな学習体験が可能です。このエリアの公式スポンサーには、株式会社マウスコンピューターが名を連ねており、同社のノートPCやデスクトップPCが導入されています。
1. プログラミング学習エリア
このエリアは、プログラミングの基本を理解できる講義形式での学びを提供します。micro:bitを活用したインタラクティブな教材を通じて、ロボットや楽器の制作を学びながら、実際のプログラミングにも触れることができます。ブロックエディターやPython、Scratchなど多様なツールを活用して、子どもたちの創造性を引き出すことを目指しています。
2. プログラミング体験エリア
自由な発想を促す自主学習型のスペースがここにあります。教育用ブロックを使って、短時間で作れるロボット制作体験を提供。誰でも簡単に体験できる環境が整っており、視覚的なプログラミング言語を使用することで、論理的思考を育む手助けをします。子どもたちは楽しみながら、自分のアイデアを実現することができます。
3. ドローン体験エリア
ドローン体験エリアでは、安全な環境でプログラミング教育用ドローンを操作することができます。DJI製の「Tello EDU」や「RoboMaster S1」などを使用し、あらかじめプログラムされた内容に沿ってドローンを操縦したり、自らプログラムを組んで操作する体験ができます。STEAM教育に特化したこのエリアは、実際の操作を通じて教育的な体験を提供します。
施設情報
REDEEについて
- - 正式名称:REDEE WORLD
- - 住所:〒565-0826 大阪府吹田市千里万博公園2-1
- - アクセス:大阪モノレール「万博記念公園駅」より徒歩約2分
- - 運営会社:レッドホースコーポレーション、電通、ウェルプレイド、Next Group Holdings
- - 公式サイト:REDEE公式サイト
Next Group Holdingsについて
今後の教育プログラムの発展に注目が集まる中、Next Group Holdingsが提供する新たな学びの場として「REDEE」は大きな期待を裏切らないことでしょう。子どもたちが夢中になれる環境を通じて、未来の可能性を広げる取り組みは、ますます重要性を増しています。
- - 社名:Next Group Holdings株式会社
- - 本社:〒602-0832 京都市上京区今出川通寺町西入る大原口町208番地-2F
- - 代表:日淺 二郎
- - 公式サイト:Next Group公式サイト
この注目のプロジェクトが、今後どのような影響を若者たちにもたらすのか、期待が高まります。