全自動コーヒーマシン『Dr. Coffee』が日本に上陸
兵庫県神戸市に本社を置くラッキーコーヒーマシン株式会社が、全自動コーヒーマシンの新ブランド『Dr. Coffee(ドクターコーヒー)』の取り扱いを開始することを発表しました。これは、リーズナブルでありながら高品質な業務用のコーヒーマシンで、特に飲食業界に強い影響を持つブランドです。
『Dr. Coffee』は、中国・蘇州市に本社を持つドクターコーヒーシステムテクノロジー株式会社によって展開されており、その技術力は国内外で高く評価されています。2018年から2023年までの累積出荷台数は約28万8千台に達し、中国ブランドの中でトップの出荷量を誇ります。この実績は、すでに100カ国以上で同ブランドの製品が提供されていることからも、その人気の高さを伺わせます。
高品質と技術力
『Dr. Coffee』のコーヒーマシンは、高度な技術と強力なサプライチェーンによって支えられており、優れた開発と製造が行われています。80名以上のエンジニアを抱えるR&D部門では、ハードウェア設計や部品管理を一貫して行い、さらにSGSやTÜVといった国際的な認証機関からの認証を受けた自社ラボにおいて、安全性と機能性を試験。この厳格なプロセスを経ることで、高品質な製品が市場に送り出されています。
また、製造工場も同じ建物内に設けられているため、迅速な対応や新製品の開発が可能です。親会社のLEXYグループを通じた強力なサプライチェーンによって、安定的に高品質な部品が供給され、コスト面でも優位性を維持しています。
幅広いラインナップ
『Dr. Coffee』のコーヒーマシンは、コーヒー専門店、コンビニ、ホテル、レストラン、カフェ、オフィスなど、多様な業態でのニーズを満たす豊富なラインナップを誇ります。特に、小・中規模の飲食店やオフィスに適した100V仕様の水道直結式や水タンク式のモデルが主に販売される予定で、1日あたり80〜120杯のコーヒーを提供できる能力を持っています。
今後の展開としては、2024年11月に新商品の『Coffee Center』を発売予定で、その後も徐々に製品を増やしていく計画です。これに合わせて、2024年10月9日から東京ビッグサイトで開催される『SCAJ2024』にも出展し、実際の稼働状況を体感できる機会を提供します。
スペシャルティコーヒーイベント『SCAJ2024』
『SCAJ2024』は、日本スペシャルティコーヒー協会が主催するアジア最大のスペシャルティコーヒーイベントで、今年は10月9日から12日までの4日間にわたって開催されます。昨年には69,000名以上が来場した盛大なイベントで、ラッキーコーヒーマシンも『Dr. Coffee』を実際に稼働させて展示します。コーヒー業界のトレンドや技術を体感できる貴重な機会です。
この機会に、リーズナブルで高品質なコーヒーマシン『Dr. Coffee』をぜひご覧ください。詳細情報は、
ラッキーコーヒーマシンの公式サイトを確認してみてください。