ニューヨーカーメンズが贈る！新キルティングアウターの魅力を解説

ニューヨーカーメンズ「服イイ話。ep.01 キルティングアウター」

秋冬に欠かせないファッションアイテムのひとつ、キルティングアウター。ファッションブランド「ニューヨーカー」は、オンラインに特集コンテンツ「服イイ話。ep.01 キルティングアウター」を公開し、今年の新作の魅力を深掘りしています。今回はその特集から、アウターのデザインや機能、スタイリングのヒントなどをお伝えします。

キルティングアウターの魅力

ニューヨーカーメンズの特集は、毎年人気の「キルティングアウター」にスポットを当て、開発に携わったデザイナーがその魅力を語ります。特に注目すべきは、最近の顧客の声を受けてアップデートされたポイントです。今年のキルティングアウターは、袖が折り返せる仕様になり、様々な体型の方にもフィットするようになっています。これにより、特に「肩幅や身幅に合わせたときに袖が長くなりがち」という悩みを解消しました。着用者が自分に最適なサイズを探しやすくなっています。

デザインの特長

キルティングアウターの生地には、ナイロンとポリエステルを使用したオリジナルのメランジ調タフタが使われています。この素材の最大の特徴は、霜降り調のメランジが施されている点。シンプルな無地の素材とは異なり、立体的な印象を持たせるため、非常に高級感があります。昨年の好評を受けて、今年はバリエーションを2色に増やし、さらに充実したアイテムとなっています。

中わたには、TEIJIN FRONTIER社の「SOLOTEX® × SUNBUNER」が使用されており、体からの蒸気や汗を吸収しながら発熱する機能性を兼ね備えています。そのため、軽量でありながら優れた保温性を提供します。

気を引くディテール

シンプルでありながらも、随所に工夫が見られるデザインが印象的です。身頃にはダイヤパターンのキルティングが施されており、形状が少し縦長になっているため、すっきりとしたシルエットを実現しています。さらに、縫い目の切り替えによって、キルティング柄と無地部分が絶妙に組み合わさり、自然とウエストを引き締めた印象を与えます。このような工夫が、飽きの来ない魅力的なデザインに繋がっています。

コーディネートの提案

「装飾的要素が少ないため、様々なスタイルに合わせやすいのもこのアウターの強みです。例えば、カジュアルなスタイルであれば、シンプルなニットやデニムと組み合わせてみることをおすすめします。また、フォーマルなシーンには、ジャケットと合わせてスタイリングが可能です。セットで購入できるジャケットやニット、パンツのアイテムも揃っているのでコーディネートの幅が広がります。