業務効率化を実現するSmartHRアプリが50万ダウンロード達成

SmartHRアプリ、50万ダウンロードを突破

株式会社SmartHRが提供するクラウド人事労務ソフト『SmartHR』のスマートフォン向けアプリが、50万のインストール数を超えました。このアプリは、ノンデスクワーカーやパートタイマーが多くを占める企業において特に注目されています。スマートフォンから簡単にアクセスでき、従業員が持つメールアドレスやPCがなくても、アプリ内での手続きが可能です。これにより、人事や労務担当者からの通知を見逃すことがなくなり、コミュニケーションが円滑になります。

ノンデスクワーカーへの特化

近年の働き方の多様化に伴い、ノンデスクワーカーに向けた取り組みが求められています。『SmartHR』は、時間や場所を問わず各種申請を行えるため、パソコンを使う機会が少ない従業員でも活用できる機能を提供しています。特に、飲食や小売業、医療、福祉などの業界では、従業員が多く、アプリの導入が進んでいることが分かります。

アプリの導入状況とユーザーの声

アプリ導入から約半年後、SmartHRでは利用に関する傾向分析を行い、ユーザーからのアンケート結果を集めました。その結果、アプリの導入に「良い変化があった」と答えた人は59%に上りました。特に、給与明細や年末調整の申請機能が支持されています。ユーザーからは、煩雑な書類作成や配付、回収の負担が大幅に軽減されたとの声が寄せられています。

アンケートからの抜粋

- 給与明細: 「自動で給与明細が配付され、手渡しの手間がなくなった。」
- 年末調整: 「スマートフォンで年末調整ができるので、時間短縮につながった。」
- 申請: 「いつでもどこでも人事書類を提出できるのは大きな利点。」

実績と活用事例

穂高株式会社では、年齢を問わず4000名以上の従業員がアプリを活用しており、約90%の従業員が毎月の給与明細を確認し、年末調整などの申請もデジタル化が進んでいます。これにより、テクノロジーに不慣れな従業員でも的確な申請が行えるようになりました。

昨今の少子高齢化や多様化する労働市場に対応するためには、業務のデジタル化が重要であると考えられています。『SmartHR』は、全ての従業員が快適に働ける環境を整えることを目指しています。

「SmartHR」って？

『SmartHR』は、労務管理クラウドとして6年連続でシェアNo.1を獲得しており、雇用契約や年末調整など様々な手続きをペーパーレス化します。集まったデータを元に人事評価や配置シミュレーションなど、多様なタレントマネジメント機能も提供。企業の生産性向上を支援します。アプリ『SmartHR Plus』は勤怠や給与などのサービスとも連携しており、企業ごとのニーズにも対応可能です。