Meta Heroesが推進する防災メタバース
株式会社Meta Heroesが、令和8年(2026年)1月8日から10日まで、東京ビッグサイトで開催される「TOKYO DIGICONX(第3回TOKYO XR・メタバース&コンテンツビジネスワールド)」に出展します。このイベントでは、同社の主力コンテンツ「防災メタバース」を体験できる場所が用意されています。参加者は、東京ビッグサイト南3・4ホールでの3日間、実際にプロダクトを試すことができます。
展示の背景:防災の新たな学びを求めて
日本は災害大国であり、防災は常に重要な課題です。これまでの座学や訓練に代わり、より記憶に残る「実践的な学び」の必要性が高まっています。Meta Heroesは「Society 5.0 × SDGs × HERO」をテーマに、テクノロジーを活用して誰もが防災のヒーローとなる社会の実現を目指しています。
同社の「防災メタバース」では、参加者が楽しみながらスキルを習得し、防災意識を向上させる「体験型学習」の新しい形を提案します。このアプローチは、特に自治体や教育機関での採用が進んでいるのが特徴です。
注目の展示内容
展示ブースでは、以下のようなソリューションが体験できます。
1. 「防災メタバース」シミュレーション
メタバース空間を利用したシミュレーションでは、災害発生の瞬間をリアルに再現。参加者は安全な環境下で適切な避難ルートや危険箇所を特定する能力を身につけることができます。この没入感あふれる体験は、実際の災害時に判断力を養う助けとなるでしょう。
2. 導入事例の紹介
大阪・なんばに位置するDX教育施設「Hero Egg」をはじめ、全国での実施事例を紹介。具体的な導入フローや教育効果について詳しい説明があるため、企業の研修や学校教育への活用を検討している方にとって非常に有益な情報を得ることができます。
3. 進化したプロダクト
過去2回の出展で得られたフィードバックを基に、メタバース体験をさらに進化させたプロダクトを提供します。来場者は新たな学びの形を体験でき、これまで以上に充実した内容が期待されています。
「TOKYO DIGICONX」開催概要
- - イベント名: TOKYO DIGICONX(第3回TOKYO XR・メタバース&コンテンツビジネスワールド)
- - 日時: ビジネスデイ:令和8年1月8日(木)、9日(金)10:00~18:00、パブリックデイ:令和8年1月10日(土)10:00~17:00
- - 会場: 東京ビッグサイト 南3・4ホール
- - 参加費: 無料
- - 公式サイト: TOKYO DIGICONX公式サイト
まとめ
Meta Heroesの「防災メタバース」は、デジタル技術と防災教育の融合を実現した革新的なプロジェクトです。災害対策をより身近に感じさせ、参加者が主体的に学べる環境を提供します。ぜひ、この機会に東京ビッグサイトでその目で体験してみてはいかがでしょうか。