新ドッグフィールド
2025-12-25 12:21:02

保護犬の心を癒す新しいドッグフィールド「DOX FIELD Northland」

新たなドッグフィールド「DOX FIELD Northland」始動



千葉県富津市に新たに開発される「DOX FIELD Northland」は、保護犬とその里親が安心して過ごせる場所を目指したプロジェクトです。運営はSaMRec.株式会社で、イタリアングレーハウンドを専門に扱う「DOX FIELD Southern Valley」を展開し続け、その経験を基にされるこの新施設は、緊張を感じさせない自然豊かな環境を提供します。

プロジェクトの背景


近年、保護犬を家族に迎える家庭が増えている一方、これらの犬たちがストレスを感じやすい環境に置かれてしまうことが多く見受けられます。都心や住宅地での慣らしは、周囲の音や人の往来で犬にとって刺激が多く、安心できないことが課題とされています。特に保護犬は、背景にトラウマを抱えていることが多いため、その支援が急務となっています。

私自身の経験も影響しています。私が保護した犬、ニーナは、最初の数週間は人から怖がられて何も食べられない状態でした。しかし、自然豊かな環境で過ごすうちに、少しずつ自分を取り戻していきました。この経験が「DOX FIELD Northland」を作る動機となったのです。

「ドッグフィールド」の新しい取り組み


「DOX FIELD Northland」では、単なるドッグランを超えた「ドッグフィールド」という概念を掲げています。ここでは、犬がリラックスできる空間を提供し、何もしない時間を含めた幅広い体験を通じて、犬が自分のペースで本来の姿を取り戻すことを重視しています。

広い自然環境の中で、他の犬や人との距離を自ら選ぶことで、犬が安心できる空間を設計しています。現代のドッグランとは一線を画した空間であり、保護犬たちが少しずつ慣れていくための理想的な場所となるでしょう。

設計の特長


私たちが考える「保護犬フレンドリー」とは、保護犬が過ごしやすい環境を整えることです。具体的な設計理念には以下のような要素が含まれます:
  • - 安全性の確保:高いフェンスや二重ドア方式で飛び出しを防止。
  • - 自然環境の活用:約2,000坪の自然を利用したフィールドを用意。
  • - 静かな散策エリア:森を活用したリラックスできるエリア。

これらの設計は、保護犬が無理なく自ら安心感を得られることを念頭に置いています。里親が「待つこと」を肯定できる環境を提供することで、犬もまた自らのペースで心を開き、楽しい感情を取り戻していくことができるでしょう。

プロジェクトの今後


「DOX FIELD Northland」は、既存施設と同じエリアに構築されますが、運営は別の視点から進められます。本プロジェクトは、ただ整備資金を募るためだけのものではなく、私たちの考え方や価値観を共有し、共感してくれる人たちとの付き合いも重要視しています。

クラウドファンディングを通じて支援を募り、この新しいフィールドの実現に賛同してくれる様々な方々と繋がることが、私たちの願いです。

私たちの理念に少しでも共感していただければ嬉しく思います。ディスカッションや情報共有を通じて、みなさんとともに新たなコミュニティを形成していきたいと考えています。

施設概要


  • - 名称:DOX FIELD Northland
  • - 所在地:千葉県富津市
  • - 形態:犬のための屋外施設(ドッグフィールド)
  • - 特徴:保護犬フレンドリー設計/里親コミュニティ形成
  • - 運営:DOX FIELD(SaMRec.株式会社)


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会社情報

会社名
SaMRec.株式会社
住所
東京都足立区千住1-4-1東京芸術センター10階
電話番号

関連リンク

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