南京町150年イベント
2018-10-10 11:27:55

南京町150年記念イベントで神戸中華の魅力を堪能しよう!

南京町生誕150年記念イベントが開催!



神戸の南京町は、1868年に外国人居留地が整備される中で自然発生的に形成された市場がルーツとなり、今年で150周年を迎えます。これを記念して、南京町商店街振興組合を中心に、各自治体や企業が協力し、様々なイベントや事業が実施されています。特に注目すべきは、10月13日から14日にかけて開催される「神戸美食全席 KOBE満福キッチン」です。これは、神戸の多彩な料理を楽しむことができるメインフェスティバルです。

フェスティバルの見どころ


イベントの会場は大丸神戸店東側の明石町筋で、地元の老舗中華料理店や洋食店が多数出店します。会場では、本格的な中華料理だけでなく、ホテルの美味しい料理やスイーツも味わえます。

一際注目すべきは、シェフたちによる「ライブキッチン」です。特別に選ばれたメニューがシェフの生調理で提供され、その数は各回限定です。このプレミアムな体験は、訪れる価値があります。もっとも期待されている料理の一つには、香港海鮮料理 和の「蒜茸粉糸蒸玉帯」や老祥記の「神戸ビーフ入り豚饅」が含まれています。他にも、特製の揚げそばや水餃子など、各店自慢の一品を味わえる貴重な機会です。

特典も!


さらに、チャイナドレスを着用して訪れた方には特典もあります。先着5名様にはライブキッチンの料理が無料で提供されるチャンスがあります。この特別な機会を利用して、料理を堪能しましょう。

シェフたちを紹介


このイベントには、名だたるシェフが参加します。例えば、宮澤薫シェフは、高級ホテルで修行を重ねた後、大阪に「避風塘」をオープンした実力派です。また、岡本和弘シェフは、神戸元町にある香港海鮮料理 和のオーナーで、日本人の味覚に合わせた香港料理を提供しています。

出店店舗一覧


多彩な店舗が参加しており、神戸の味を楽しむことができます。南京町の「朋栄」では、オリジナルチャイニーズバーガーが人気で、特に「角煮バーガー」や神戸のソウルフードが話題です。また、「元祖ぎょうざ苑」では神戸牛を使った餃子が楽しめる他、昌園ではスイーツも提供されます。

さらに神户の老舗である「神仙閣」や「第一楼」、異人館で営業する「東天閣」なども出店し、各店の自慢の料理が一堂に会します。神戸中華を代表する名店の魅力を一度に体験できるイベントです。

最後に


南京町の150周年を祝うこの特別なイベントは、ただ食事を楽しむだけでなく、神戸の歴史や文化に触れる素晴らしい機会でもあります。この機会を通じて、多くの人々が友情や思い出を共有し、南京町への愛着を深めていくことでしょう。詳細な情報は特設ホームページで確認できますので、ぜひチェックしてみてください。

会社情報

会社名
南京町商店街振興組合
住所
兵庫県神戸市中央区栄町通1-3-18
電話番号
078-332-2896

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