国立西洋美術館が贈る特別なアートマグネットの魅力とは

国立西洋美術館が発信する新たなアート体験

国立西洋美術館が2024年6月11日から開催する特別展「内藤コレクション写本 — いとも優雅なる中世の小宇宙」では、中世ヨーロッパで制作された写本を通して、過去と現代を結ぶアート体験が提供されます。これに合わせて、株式会社ペノンのオリジナルアートグッズ「PENON タッチミー！アートマグネット」が館内限定で販売されることが決定しました。このアイテムは、写本をモチーフにしており、歴史や文化に触れながらアートを楽しむことができる新しい形のアートグッズです。

「PENON タッチミー！アートマグネット」の特徴

「PENON タッチミー！アートマグネット」は、ランダムに選ばれた中世の写本から4つの作品を基にしたデザインが施されています。マグネットは美濃焼の陶器の廃材を活用しており、質感と重みがありながら高級感も感じられる仕上がりです。その特徴は、実際に触って楽しむことができること。凹凸を持たせた立体感のあるデザインにより、アートを手にする喜びを味わえます。伝統的な技法を用いたこの商品は、サステナビリティにも配慮された製品です。

展示される写本の美しさ

展示される写本は、約150点。中世に広く普及し、知識と信仰の媒体として重要な役割を果たした写本には、華やかな色彩と装飾が施されています。例えば、聖王ルイ伝の作品や詩編集など、視覚的な美しさだけでなく、歴史的な文脈をも考慮に入れたものです。この展示は、訪れる人々に中世の文化とその影響をより深く理解させることでしょう。

アートマグネットの価格と購入方法

「PENON タッチミー！アートマグネット」は各680円（税込）で国立西洋美術館のミュージアムショップのみで販売される限定商品です。アートを感じながら、親しみやすい価格で手に入れることができる機会ですので、この特別な期間にぜひ訪れてみてください。

特別展の詳細

本展は、内藤裕史教授による寄贈コレクションを中心に構成されています。中世の写本の多様性や豊かさを体感できるこの展覧会は、2024年8月25日まで続きます。美術館の開館時間は平日は9:30から17:30、金・土曜日は20:00まで延長されるので多くの方が訪れることができます。月曜と特定の休館日を除き、ぜひこの貴重な機会をお見逃しなく。