鹿児島で開催された第6回地域商社会サミットの全貌と今後の展望
2025年7月10日と11日の二日間、鹿児島県鹿児島市および日置市にて、地域の発展を目的とした「ふるさと納税地域商社会 第6回サミット in 鹿児島」が開催されました。主催したのは、一般社団法人ふるさと納税地域商社会で、代表は株式会社パンクチュアルの守時健氏です。
今回のサミットには、ふるさとチョイスを運営するトラストバンクの親会社、チェンジホールディングスから福留大士様が参加し、特別ゲストとして日置市の永山由高市長も登壇しました。お二人はそれぞれの立場から、地域活性化や地方創生について白熱した議論を交わしました。
熱のこもったトークセッション
福留様と日置市長のトークセッションでは、地域とAIの連携やふるさと納税の取り組み、さらには地域に付加価値を如何に付けていくかといったテーマが扱われました。それぞれの視点からの意見交換は、参加者にとって非常に価値のあるものとなり、聴衆は熱心に耳を傾けました。
このようなトピックは、地域の活性化に向けた新たなモデルを模索する上で非常に重要です。参加した方々は、自分の地域にどのように貢献できるのか、何ができるのかを考える機会となったのではないでしょうか。
私たちふるさと納税地域商社会は、常に地域の事業者の近くで活動し、地域と共に成長していく団体です。サミットでの意見や学びを胸に、今後も地域に貢献していく所存です。
次回イベントのご案内
さらに、次回のイベントとして、2025年7月18日(金)には「ふるさと納税で知る!地域の魅力と応援のカタチ」というテーマでトークイベントを開催します。楽天グループの三木谷浩史氏をゲストに迎え、地域の魅力や、地域と私たちがどのように関わることができるかについて掘り下げていく予定です。
このイベントは参加無料で、オンラインでの配信も予定されていますので、関心のある方はぜひお申し込みください。
ふるさと納税地域商社会について
一般社団法人ふるさと納税地域商社会は、ふるさと納税制度の健全な運用を通じて地方を元気にすることを目指しています。会員企業は176の自治体をサポートしており、これまでの寄付額はなんと1,000億円を超えています。
第6回サミットの意義
第6回サミットは、全国各地から集まった企業が交流を深める貴重な場となり、地域の未来を考える一助となりました。すでに第1回から第5回までのサミットが、それぞれ異なる地域で開催されており、今回の鹿児島でもパートナーシップが生まれ、新たな地域活動が始まることを期待しています。
地域の力量を活かしていくためには、民間と地域が連携して取り組むことが不可欠です。そのため、今後もこうしたサミットを通じて意見を交わし、さらなる地域発展を目指していきたいものです。今後の取り組みにも、ぜひご注目ください。