北海道農業応援プロジェクト
2020-06-29 13:01:08
新プロジェクト「おいしいはエール Project」が北海道の農業を応援!
新プロジェクト「おいしいはエール Project」がスタート!
新型コロナウイルスの影響が広がる中、食を通じて人々をつなぎ、支え合うプロジェクトが始まりました。それが「おいしいはエール Project」です。特別サイトでは、北海道産の牛肉と酒米をテーマにしたコンテンツが公開され、生産者の生の声やその魅力を詳しく紹介します。
このプロジェクトは、食を通じて、作り手と食べる側が互いに元気を与え合うことを目的としています。「おいしい」という言葉は、皆へのエールそのもの。私たちはこのエールを力に、困難な状況を共に乗り越えていこうという思いから始まっているのです。
プロジェクトの主要コンテンツ
特設サイトでは、以下のコンテンツが展開されます:
1. 特別対談
「TEAM NACS」のリーダー、森崎博之さんが北海道の農業を支える生産者と直接対談します。対談を通して、肉用牛の育成や酒米の生産に対する熱い思い、未来へのビジョンを共有します。
2. 北海道産の牛肉とその魅力
道産牛肉の現状について、生産者のメッセージやホテルのシェフが提案する楽しみ方を紹介。今まであまり知られていない北海道産の牛肉の魅力が明らかになります。
3. 北海道の酒造好適米
酒米の生産状況や、生産者インタビューを紹介しつつ、利き酒師による日本酒の楽しみ方も提案します。道内の酒蔵の魅力も伝えられます。
また、特別キャンペーンとして、コンテンツを読んでクイズに挑戦すると、北海道産酒米を使用した日本酒が抽選で144名にプレゼントされます。
ホクレングリーンネットショップでの特別販売
さらに、ホクレングリーンネットショップでは、2020年7月1日より道産牛肉セットを販売開始します。多くの方にそのおいしさを味わっていただくため、特別に用意された3種類のセットです。全国から「北海道牛肉」の味を楽しむことができるチャンスとなるでしょう。
YouTubeでの特別コラボ配信
プロジェクトの一環として、HTB北海道テレビによる人気番組「水曜どうでしょう」のディレクターらとのコラボ番組も配信されます。出演者がじかに北海道産の農畜産物に触れ、その魅力を思い切り楽しむ様子がライブ配信されます。この楽しい配信は、北海道のおいしさを再発見する絶好の機会です。
このプロジェクトの背景
新型コロナウイルスの影響により、北海道の農業は厳しい状況に直面しています。特に牛肉や酒米の生産者は、需要減少により生産が危機に瀕しています。北海道は、国内最大の牛肉生産地として知られていますが、最近の飲食店の休業などにより需要が大幅に減少しており、これは生産者の収入にも大きな影響を与えています。
また、酒米の流通も不安定な状況にあります。新型コロナウイルスの影響で外食需要が低下し、日本酒の需要も落ち込んでいます。そのため、酒米の生産量にも影響が出始めており、これが将来的な酒造業にとってのリスクとなっています。
まとめ
「おいしいはエール Project」は、北海道産の魅力を再認識し、家族や友人と共にそのおいしさを楽しむきっかけを提供することを目指しています。新型コロナウイルスの影響で厳しい時期ではありますが、食を通じて互いに支え合う未来を築くために、一人ひとりができることから始めていきましょう。
会社情報
- 会社名
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ホクレン農業協同組合連合会
- 住所
- 北海道札幌市中央区北4条西1丁目3
- 電話番号
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