救急救命士に不可欠な臨床推論スキルとは
2026年2月27日、オンラインで開催される「救急医が求める救急救命士に必要な『救急現場臨床推論』」セミナーが注目を集めています。このセミナーでは、現場で求められる判断力を向上させるための重要なスキルについて学ぶことができます。福岡県のばば脳神経外科・救急科副院長である山本康之先生が講師を務め、救急医の視点から講演を行います。
救急現場の変化と臨床推論の重要性
近年、高齢化や疾病構造の変化に伴い、救急要請の内容はますます高度化・複雑化しています。これにより、救急現場では単に症状や数値を確認するだけでは対応しきれない状況が増えてきました。そこで、必要とされるのが「救急現場臨床推論スキル」です。
限られた情報を元に傷病者の状態を整理し、起こり得る病態を予測して適切な活動方針や医療機関の選定、病院への連絡を論理的に行う能力が求められます。しかし、実際にはこのスキルを体系的に学ぶ機会は少なく、現場で困難を感じている救急救命士は多いのです。
セミナーの概要
このプログラムの目的は、救急救命士が日常の業務において質を一段階引き上げることです。参加者は、臨床推論の全体像を理解し、現場活動と医療をつなぐ論理的思考力を向上させることが期待されます。
開催詳細
- - 日時: 2026年2月27日(金)18:30 ~ 20:00
- - 形式: オンライン(Zoomウェビナー)
- - 参加条件: 職種や業種を問わず誰でも参加可能
- - 参加料金: 日本救急救命士会会員及び高校生以上の学生は無料。その他の参加者は3,300円(税込)
今回のセミナーは、参加することで自身のスキルを向上させるだけでなく、救急現場の質を向上させる大きな一歩となることが期待されます。特に、現場での判断力が求められる救急救命士にとっては、ぜひ参加しておきたい内容です。
参加方法
セミナーへの参加申し込みは、日本救急救命士会の公式サイトから簡単に行えます。正会員や学生の方は無料で受講できるため、この機会にぜひ申し込んでみてはいかがでしょうか。
多くの方のご参加をお待ちしております。詳細や申し込みは、
日本救急救命士会のホームページをご覧ください。
日本救急救命士会について
日本救急救命士会は、救急救命士が専門性を高め、救急医療の質の向上を目指す団体です。国民の安全と安心に寄与することを目的としており、さらなるニーズに応えるために活動しています。現在も多くの会員を募集しており、興味がある方は入会案内をチェックしてみてください。