新しい楽しみが詰まった「長井市スマートストア」
山形県長井市の新しい商業拠点、「長井市スマートストア」で、地域住民や観光客が楽しめるユニークな施策が始まりました。特に注目を集めているのが、買い物の後に運試しができる「駄菓子スロット」です。この新しい取り組みに参加することで、地元通貨やお菓子の景品がもらえるチャンスがあります。
駄菓子スロットの魅力
「駄菓子スロット」は、地域の名物である「黒獅子」や「白つつじ」を絵柄に使ったスロットマシンです。スロットにチャレンジするためには、ピックスルー(セルフレジ)で500円以上の買い物をする必要があります。スロットで特定の絵柄が揃えば、地元通貨「ながいコイン」や駄菓子がもらえるという仕組みです。
シンプルな参加条件
- - 参加条件:ピックスルーで500円以上の購入が必要
- - 実施期間:2025年8月から。景品が無くなり次第終了
- - 対象店舗:長井駅構内店
景品内容
1. 「黒獅子」が3つ揃う:ながいコイン1,005円分(先着20名)
2. 「白つつじ」「けん玉」「あやめ」いずれか3つ揃う:駄菓子1個(先着300名)
また、無人時間帯に購入した場合も、後日レシートを提示することで参加可能です。
アンバサダー企画とは
さらに、長井市スマートストアでは「みんなで育てる」をテーマにした【アンバサダー企画】が始まりました。この取り組みでは、利用者が「こんな商品を置いてほしい」「この商品をもっと広めたい」といったアイデアを投稿できます。
実際に「推し人」として選ばれると、自分の意見が商品の陳列やPOPに反映されます。この制度では、採用された方に地域通貨「ながいコイン」が特典として付与されるため、地域の魅力を発信しながら特典も得られる、まさに一石二鳥の取り組みです。
背景と狙い
これらの取り組みは、地域住民や観光客がただ商品を購入するだけでなく、自ら選ぶ楽しさ、参加する喜びを味わうことを目的としています。地元の文化や商業に触れる機会を増やしながら、より深い地域に対する愛着が生まれることを期待しています。今後も、「長井市スマートストア」は地域に開かれた実験場として、新しい価値の創出に向けて取り組みを進めていきます。
お問い合わせ先
この新しい施策に関する詳しい情報は、長井市スマートストア運営事務局までお問い合わせください。