ロジスクエア京田辺A
2025-02-18 11:04:53

新たな物流拠点「ロジスクエア京田辺A」が竣工し地域発展に期待

物流の未来を支える「ロジスクエア京田辺A」の誕生



2025年2月15日に京都府京田辺市に新たな大型物流施設「ロジスクエア京田辺A」が竣工しました。このプロジェクトは、株式会社シーアールイー(CRE)が手掛けたもので、地域の物流拠点の強化に向けた積極的な取り組みの成果が結実した形です。

「ロジスクエア京田辺A」の位置づけと特長



京田辺市は、大阪北摂エリアや京都市中心部へのアクセスが良好で、物流拠点としての立地条件が整っています。「ロジスクエア京田辺A」は、長年の経験を持つCREが展開した最新の物流施設です。施設の設計は、効率的な物流オペレーションを見込んだマルチテナント型であり、地上4階の設計で延べ面積は156,333.67㎡を誇ります。

特に注目すべきポイントは、各階に未設置の両面トラックバースが設けられ、224台の大型車両が同時接車できる点です。さらに、30台用のトラック待機場も用意され、効率的な入出庫が可能となっています。このような設計は、テナント企業にとって利便性を高める要因となるでしょう。

高速道路へのアクセス



高速道路へのアクセスも非常に良好で、施設から約3.5kmの距離に複数のインターチェンジが位置しており、物流の拠点としての強みを発揮します。また、新名神高速道路の全線開通に伴い、今後さらに広域物流網が整うことが期待されています。

環境への配慮と機能性



「ロジスクエア京田辺A」は、ただの物流施設ではなく、環境に配慮した設計も施されています。廃材をリサイクルした建材の使用や、LED照明の導入により、持続可能な施設としての評価もされています。さらには、地域のシンボルとなるべく、外部空間には著名なプラントハンター西畠清順氏によるランドスケープデザインも採用されています。

テナント企業との契約状況



施設の竣工に先立ち、少なくとも100%の内定率で複数のテナント企業との契約が締結済みということも、施設の魅力を物語っています。CREは、テナント企業のニーズに合わせた利便性の高い施設の提供を目指し、今後も分野を問わず展開していく方針です。

今後の展望



新たにオープンした「ロジスクエア京田辺A」は、今後の地域物流の発展を見込んだ重要な拠点として注目されています。さらには、従業員の通勤利便性を考慮し、近隣の松井山手駅からの送迎バスの運行も予定されており、通勤環境の向上にも寄与するでしょう。地域社会にとってのプラスの影響が大いに期待されます。

まとめ



CREが進める「ロジスクエア京田辺A」の取り組みは、地域の物流拠点としての重要性を一層高めるものになるでしょう。効率的な運営と持続可能性を兼ね備えたこの施設は、今後の物流業界に新たな風を吹き込むことが期待されます。地域社会と共に成長する姿勢こそが、CREの新たな物流拠点に求められるのです。


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会社情報

会社名
株式会社シーアールイー
住所
東京都港区虎ノ門2-10-1虎ノ門ツインビルディング 東棟19階
電話番号
03-5572-6600

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