ダスキン法人営業本部がSalesforceを導入し営業の効率化を達成
株式会社ダスキン 法人営業本部は、最新の営業支援システムSalesforceを導入し、営業組織のデータドリブン化を目指しています。この取り組みは、システムインテグレーション事業を展開するthomas株式会社によって実現され、相互の連携によって実際の業務効率が大幅に改善されました。
導入背景と目的
ダスキン法人営業本部がSalesforceを導入した背景には、いくつかの目的と課題がありました。営業データの一元化により、分析の効率化を図るため、またデータドリブンな営業組織へ転換することを目指しました。これにより、契約情報の管理やホワイトスペースの把握も容易になると期待されました。
しかし、旧来のSFA(営業支援システム)には、機能面や拡張性に課題があり、他のツールとの連携も不十分で、データ集約のスケーラビリティに関しても不安が残っていました。
導入後の効果
thomasの支援により、Salesforceの導入後には次のような効果が得られました:
- - 報告書作成時間がほぼゼロ: データの自動集計により、営業会議での報告書作成を大幅に短縮し、ペーパーレス化の推進にも繋がりました。
- - データ作成・閲覧が容易: 営業担当者が必要な情報に迅速にアクセスできるようになり、業務の精度と効率が向上しました。
- - ツール連携の強化: ユーソナー社の各種ツールと連携したことで、クライアントの事前情報収集やターゲットリストの抽出が効率良く行えるようになりました。
担当者のコメント
ダスキン法人営業本部の担当者は次のようにコメントしています。
「Salesforceの導入に合わせて営業会議の運用を見直し、ペーパーからダッシュボードとレポートを使用する形に変更したことで、報告書作成にかかる時間がほぼゼロになりました。また、営業業務の効率化を実現できたこと、さらに全社のペーパーレス化にも寄与できて嬉しい限りです。」
このように、ダスキン法人営業本部はSalesforceの導入によって業務の効率化だけでなく、全社的な取り組みとしてのペーパーレス化や、情報活用の進化も実現しています。
thomas株式会社のサポート
thomas株式会社は、クライアントのニーズに応じたシステム導入や連携開発を行い、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進に寄与しています。ダスキンの事例のように、各種システムの導入支援やコンサルティングを通じて、課題を一つ一つ丁寧に解決していくことをモットーとしています。
企業情報
株式会社ダスキン
- - 本社所在地: 大阪府吹田市豊津町1番33号
- - 設立: 1963年(昭和38年)2月4日
- - 事業内容: サービス業
- - URL: ダスキン公式サイト
thomas株式会社
- - 本社所在地: 東京都港区六本木7-21-24 THE MODULE roppongi 2F
- - 設立: 2018年6月7日
- - 事業内容: システムインテグレーション及びクラウドインテグレーション
- - URL: thomas公式サイト